♥ 四国へ

早朝の高速を走り、四国の愛媛へ。島々にかけてあるそれぞれの橋を渡り、


松山へ。しずくは四国は二度目、子ども達は初めての四国入りでした。

先ずは、伊予漁港でリクエストにこたえて、釣りタイム。

陽射しの暑さは九州どころではなく、日傘をさしていても紫外線は半端なく痛い。

ツクツクボウシやミンミンゼミの声を聴き、鳶の声を聴き、のどかだなと・・・。


みんなのスケジュールを合わせてやっとこさの一泊二日の旅。

泊まった道後温泉は、泉質がとってもよく、大好きな龍神温泉に匹敵するぐらい気に入

りました。実は一週間前交通事故に遇って、幸いに打撲と筋肉疲労で済み、本当にあ

り得ないくらいに守られている体験をしました。おかげさまで、旅行も無事予定通りに

出発できて温泉でのんびりできて復活です！！


子ども達がホテルのプールで遊んでいる間、目についた「石手寺」へ参拝。

　　
四国は八十八か所巡礼の地でもあり、弘法大師縁の地。

お寺は苦手なしずくも弘法大師様は大好きでご縁があり、落ち着きます。


そんなお寺の敷地の中を足の向くまま歩いていたら、とっても気になった洞窟へ。

中は暗く、お地蔵様や仏様が置いてあったようですが、それさえ見えない程に暗い。



それでも途中から空気が変わり・・・死んだ直後はこんな真っ暗な中を一列で歩いて

行くのかな？！ふと頭をよぎりました。そしてそれぞれの板に書かれた仏の慈悲や智

慧や戒めなど6枚か8枚の文字が最近、しずくが体験し思ったこととピッタリ重なってい

て、不思議な感覚が洞窟の風と共に起きました。


それは言葉に変換できない感覚。。。。今回の旅で来た意味の一つかな。。。



そして翌日は走って、鳴門の渦潮を見に高速をひた走り。幸いドライパーはいっぱい。

　　

この日は新月。満潮、干潮で渦が見られる時間帯も変わるとか。

船で見るのが一番迫力もあるし、シャッターチャンスもあるようですが、鳴門大橋から

見ることにして、展望室を歩いていくと時折下が見えるようにガラス張りになっていて、

ちょっとこわぁ～いかな。渦は眼下ではなく、横から見る感じでしたがそれでも潮風や

波動は感じれたかな。

　

帰りは瀬戸大橋を渡り、途中下車して夕食を食べ、再び高速で九州へ。

何処へ行くかも大事、何をするかも大事、でも一番大事なのは・・・誰とどんな風に過ご

すかだと思います。移動時間がいっぱいだけど、車中も笑いがあり、みんな大きくなっ

ても仲良くまとまりがあるのが何よりうれしかったですね。

5人でワイワイにぎやかで、笑顔と笑い声が響くそんな家族にありがとう。

しずく以外みんな運転ありがとう。その成長が何よりもうれしいかな。

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