♥ アンネのバラ

　　

今朝のラジオから流れてきたものです。

それによると今日はアンネの日記で有名なアンネ・フランクが生まれた日

彼女は１４歳と言う若さで戦争の犠牲になりましたが、

品種改良された彼女の名前を付けたバラがあります。

実にユニークで色が変化するバラで、とっても美しいですね。

写真でしか見たことはありませんが、彼女の心のように美しいのでしょう

アンネの日記を読んだのは、略彼女と同じ歳で涙を流しながら読んだ記憶

があります。危機的な状況でも愛と優しさを忘れなかった彼女は

あの薔薇のように美しく可憐です。

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アンネのバラ
　アンネのバラとは咲いたときは黄色、枯れていくにつれてピンクに

変化する特殊なバラです。

アンネ・フランクという少女をご存知ですか？

「アンネの日記」で有名なあのアンネ・フランクのことです。

彼女は第二次世界大戦下のナチスの行ったユダヤ人大量虐殺により

若くして亡くなりました。

しかし、アンネの父親であるオットー・フランク氏は、彼女が願ってい

た“平和への想い”をどうにかして残したい、世界中に伝えたいと思い、

それをバラに託し平和の象徴として育ててきました。

　日本にアンネのバラが渡ってきたのは、ある日本の合唱団が海外で

活動していたときに偶然オットー・フランク氏と出会ったのが始まりで

す。

オットー・フランク氏は友情の証として１０本のアンネのバラを合唱団の

ある女性に贈ったことで今に至り、それが日本中に伝わって、

現在日本のさまざまなところで育てられています。


久留米市諏訪野町の同市人権啓発センター（えーるピア久留米内）に

展示されている。６月１２日まで、入場無料。