♥ 本物と偽物

ブランド物に代表される若しくは、

美術品とか人物でもあるかもしれない「本物と偽物」

この定義はなんでしょうね。

社会的な概念では、最初にそれを物質として出した人、

若しくは物？！

例えばブランド品でもそうですが、

海外に限らず日本でも「・・もどき」とあります。

それでも使う人がそれを承知で

その図柄が好き、若しくは形が好き、値段が手頃等

それで買い求めて気持ちが明るく、

生活が便利になれば私は鑑定書がなくても良いと考えます。

例えば、名刀と言われるものは遥か昔の品物。

だから、鑑定士に頼んでも真実と鑑定が必ず一致することはないと

思います。もちろんそれを作り出した本人がこの世に居て

鑑定するのならばそれはわが子を見間違えないのと同じで

間違いはないのでしょう。

批判をする人たちほど、肩書きや目先の形にばかり捉われて

真実を見抜く眼をもたないと思います。

たとえ類似品であっても、欠陥商品で無い限り

又、本人が納得しているのなら、類似品と言う

ある意味立派な商品なのだと思います。