♥ キミが働く理由

「キミが働く理由」　福島正伸　著　中経出版　1300円＋税

素晴らしい本です。

「自分は、何のために、毎日、仕事を、やっているのだろうか？」

という疑問が、わいてきたら、ぜひ、手にとって、読んでみてくださいね。

本から、少し引用させて、いただきます。

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日本では、多くの人が、他人と比較して、幸せか不幸かを、決めているのです。

夢に、確率は、関係ありません。

夢の実現度を、高めていく努力を、するだけです。

努力すれば、するほど、夢が、かなう確率が、どんどん、高くなっていくのです。

大切なことは、考え方だと、思います。

考え方次第で、自分の行動と結果は、まったく、変わってしまいます。

それこそ、どんな状況であっても、何でもできる。

さらには、どんなところにいても、幸せになることが、できる。

考え方１つで、人生は、変わる。



それを、特に、感じたのは、南米に、行ってきたときです。

南米の飛行機会社は、遅れるのが普通で、飛行機が、飛ぶまで、５～６時

間は、待たされるのだそうです。

なかなか飛びません。

飛行機の出発時間は、あくまで、

「できたらいい」

という目標だと、言うのです。



その後、アルゼンチンに、移動しました。

アルゼンチンは、以前、国家財政が、破たんした国です。

生活面でも、困った人が、たくさんいるこの国で、年間で、どのくらい、

自殺する人がいるかを、聞きました。

日本は、年間で、３万人以上の人が、自殺で、亡くなっています。

ところが、アルゼンチンでは、ほとんどいない、ということでした。

「自殺」という概念が、ないのだそうです。

彼らにとって、生まれたことが、それだけで、幸せなことなんです。

一方、日本では、多くの人が、他人と比較して、自分が、幸せか不幸か

を、決めています。

アルゼンチンでは、生まれた段階で、もう、幸せなのだそうです。

もちろん、平均の生活水準は、日本と比べたら、極めて、貧しいと、言わ

ざるをえません。

しかし、貧しいことと、不幸であることとは、違うのです。

生活は、苦しいはずなのに、幸せを、感じている人が、多いのです。



何のために、働くのか。

何のために、生きているのか。

それを、思い出す習慣を、つける。

それが、大切です。

どんな仕事にも、大切な意味や価値が、あります。

それを、忘れてしまうと、仕事は、単なる作業に、なってしまいます。

そうなると、仕事をしている人たちも、つまらなくなるし、その人たちが

する仕事のサービスや品質も、落ちてしまいます。



自己管理という概念が、あります。

私たちは、

「自分が、そこにいる意味や価値を、実感する」

と、わかっていても、忘れてしまうことが、あります。

たとえば、朝、起きたとします。

仕事の意味や価値を、十分に、実感していれば、難なく、起きられます。

ところが、私は、情けないことに、布団の中で、

「あと10分間でいいから、寝たいなあ・・・」

と、思ってしまいます。

つまり、何のために、目が覚めたかを、忘れているのです。

そこで、思い出すのです。

「何のために、目が覚めたのか。・・・そうだ、世界を、変えるためだ」

そして、隣で寝ている妻に、一言。

「世界を、変えるために、目が、覚めたよ」
と。

そうすると妻は、

「私も、世界を変えるために、目が、覚めたわ」

と答えてくれます。

続いて、１本のビデオを、見ます。

もちろん、「プロジェクトＸ」（ＮＨＫ）です。

一緒に、主題歌を歌ってから、出かける準備をします。

「じゃ行ってくるよ」

と、玄関で言うと、妻から、尋ねられます。

「あなた、いったい、何しに行くの？」

「あ！うっかり、忘れそうになっていた。今日は、世界を変えるために、

講演をしてきます」

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今日もあなたの全てに良きことが雪崩の如く起きます！

♥ 宝満山

海の日、思い立って大宰府にある宝満山へ登りました。

暑いだろうなぁ～と思いながらも、汗が思いっきりかきたかったのかも。



少ないだろうと思ったら、意外と老若男女、外国の方も登山されてました

最近でも登山ウエァーもとてもカラフルで軽く可愛い物が多いです。

まぁ～しずくは３０年前に買ったお気に入りのリュックと登山靴と後は

普通の格好に、杖は枯れ枝でまに合わせての登山。

　

マイナスイオンがいっぱいで足の裏の感触もアスファルトではなく、ふわ

ふわの土。吹く風の心地よさ。そして山では皆お友達。

「こんにちは」と挨拶を交わします。

　

可愛い足元の植物にも癒やされて、元気をもらいます。

　　

蝉はあまり鳴いてなかったですが、うぐいすやオオルリなどの野鳥が鳴き

いろんな蝶が飛び交い、命を燃やしていました。



頂上はとてもいっぱいの人でしたが、ツイテルことに日影が空いていてそ

こで昼食。途中お店でかった手作り豆乳がとてもおいしかったです。

登山は人生にも似ているなぁ～と思います。早足で駆け抜けて行く人、

周りの景色を眺めながら休憩してのんびり登る人、仲間と楽しいおしゃべ

りの花を残しながら登って行く人・・・本当に色々。

みんなその人のスタイルや目的があって、同じ山、時をご一緒している。

宝満山に感謝。そしていつも急な言動に同行してくれる家人に感謝。

あなたに全ての良きことが雪崩の如く起きます！

♥ 「恋愛と過食症」

とても興味深いメルマガが届きましたので、おすそ分けです＾＾；


「レンアイ漫画家」

というタイトルのマンガでした。

いつもは、読み飛ばしているのですが、ふっと、面白い会話のシーンが、

ありました。

あいこさんという女の子に、友人の男の子がいるのですが、その男の子

は、いつも、ふらふらと、いろいろな女の子と、恋愛をしては、苦しんだ

り、悩んだりしています。

ある日、その男の子のことを、お姉さんに、相談すると、お姉さんは、開

口一番、「過食症みたいなものね」

とつぶやきます。

あいこさんが、「えっ？」と、聞き返すと、

「それは、食べたいものを、食べていないのよ」

と、お姉さんが、話はじめます。

「ダイエットしている花子さんという女の子がいて、ケーキが、大好物な

んだけど、毎日、ケーキを、我慢して、ダイエットしていると、そのう

ち、ケーキ以外の他の違う食べ物が、やめられなくなる。いつも、頭の中

は、食べることで、いっぱいになる。こういう時、花子さんは、どうした

ら、いいと思う？」

と、質問します。

あいこさんが、答が、わからずに、困っていると、お姉さんは、

「ちゃんと、ケーキを、食べることが、その苦しみから、解放されるのよ」

というようなことを、言います。

「ええっ？」

と、驚くあいこさんに、お姉さんは、続けて、

「しかも、やみくもに、食べるのでなくて、いっちばーん美味しそうなも

のを、ちゃーんと、選んで、美味しーく、いただく。そうすれば、不思議

なことに、その過食症は、ピタッリと、止まるのよ」

さらに、「その男の子は、一番好きな子と、ちゃんと、恋愛しないから、

全部、なぁなぁになって、いつまでも、満たされずに、あっちこっち、フ

ラフラしているのよ。これは、いつまでも、だらだらと、食べ続ける過食

症の人と、変わらないのよ」

と、言います。

あいこさんは、納得しながらも、

「でも、一番好きな人と、付き合うなんて、フツー、なかなか、無いよね…」

と、つぶやきます。

これは、なかなか、深い話です。

たしかに、自分も、何回か、ダイエットに、挑戦したことがありますが、

好きな物を、我慢したほうが、かえって、他のものが、欲しくなって、余

計に、食べてしまって、逆効果だった体験が、あります。

それよりも、とっても、美味しく、大好きな料理を、時間をかけて、じっ

くり、味わって、食べたほうが、満腹感や満足感が、大きく、結果とし

て、時間はかかるけど、ダイエットに、成功したことが、多いです。

家の家具なども、高くても、本当に、満足する家具を、買ったら、他の家

具に、買い換えたりしません。

結果として、長い年月にすると、かえって、安くついたりするものです。

「安物買いの銭失い」

という言葉も、ありますね。



恋愛で、苦しんでいる人は、ほとんどが、

「一番好きな人と、付き合っていない」

というのが、原因かもしれません。

本当に、好きだったら、もう、一緒に、いるだけで、幸せで、相手の過去

のことや二人の将来のことで、あれこれ、悩んだりしないのかもしれません。

中途半端に、2番目や3番目に好きな人と、デートなどするから、いろいろ

なことを、考えるのかもしれません。

恋愛や結婚で、浮気したくなる場合は、だいたいにおいて、相手が、一番

好きな相手では、ないことが、多いのでは、ないでしょうか？

幸せな恋愛や結婚をしている人、浮気しない人を、見ていると、ほとんど

が、一番好きな人と、一緒になっています。

宇宙存在、バシャールも、

「一番好きなことを、やってください。一番ワクワクすることを、行動に

移すと、宇宙と、繋がります。それが、人生を、うまくいく奥義です」

ということを、言っています。

幸せになるというのは、実は、簡単なんですよねー。

でも、このマンガの中のあいこさんが、言うように、その簡単なことが、

なかなか、できないで、苦しんでいるのも、人間なんです。

まあ、それが、人間の人生の面白さであり、醍醐味なのかもしれません。

♥ 緊急車両

救急車がほぼ毎日のようにサイレンを鳴らして通って行きます。

救急隊員の方も、２４時間３６５日ホッとする時間もなく活動してある事

を思うと本当に頭が下がりますね。

昨日も信号待ちをしているとサイレンの音と共に交差点へ近づいてきまし

た。同時に歩行者信号も青になったのですが、渡ろうとする歩行者や自転

車の方がいるのにびっくり！！

救急車の方がすばらしいです「ご協力ありがとうございます」と言って

過ぎ去って行かれました。なぜ、停まらないのか？？

待つ側でなく、乗る側だったらきっと行動や考え方も違ってくるはず。。



でも、ちょっと観方を変えました！

しずくと同様に緊急車両が通り過ぎるまで待っている方も確かに１／３は

いらしたのです。そこへ目を向けようと思います。

少数であっても同じ意識の方に、気持ちを波動を合わせようと思ったらす

ごく気持ちがスーとしました。願わくばみんなが自分の事ばかりではなく

相手のこと、人のことも考える事が出来たらすてきだなと思いますね。

だってね、救急車を無視して交差点渡った人達も次の信号では一緒になっ

てしまうのですから。。

ありがとうございます。

あなたの存在に感謝します。今日もハッピィーでいて下さいね。

♥ 雷鳴

昨日の雷は、２つは落ちたでしょうね。

自転車を漕いでいて、風が変わった瞬間を感知できて「すごい」と１人で

喜んでいる前方では花火大会？と思うほどの雷が光った。

幸いなことに、家に入ってから落雷も雨も激しく降りだしたのですが・・

あつくなり過ぎると積乱雲も発達して、雷雨となる、本当に良く出来てい

るなぁ～と思います。天気だけでなく、すべてがそのリズムなのかもしれ

ませんね。



例年だと、蝉の鳴き声が雨が降るか、上がるかを知る手だてなのに、

今年は７月中旬というのにまだ鳴いていないですよね。

自然界の生き物って、大地や自然のサイクルと共に生きているから人間が

感じない事も感じているのかもしれませんね。

今日も暑くなりそうです、どうぞ健やかですごされますように。

ありがとうございます。