自由できままな風のひとり言
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・・・☆ステキな日記のシェアです☆・・・
中学生の女の子の話です。(仮にB子という名にします)
B子が小さいころにお母さんが亡くなり、まもなくお父さんが再婚して、
新しいお母さんがやってきました。
そして、その新しいお母さんは、B子にイジワルをしてくるようになった
のです。
そのお母さんは、B子が話しかけても聞こえないふりをしたり、B子のお
やつを横取りして食べたり、B子に向かって「あなたなんか可愛くない」
と言ってきたり・・・
そんな生活が続き、B子は中学生になりました。
あいかわらず、お母さんからのイジワルは続いたそうです。
そしてB子には、悩みが一つありました。
それは、中学生になってもおねしょが治らないことです。
ある日、B子の友だちが家に遊びに来ました。
すると、友だちに向かってお母さんが、こう言ったのです。
「B子ったら、中学生にもなって、おねしょをするんですよ」
B子は顔から火が出るほど恥ずかしい思いをしました。
B子は心の中で叫びました。
「あの継母(ままはは)のせいで、私の人生はメチャクチャだ。
本当のお母さん、どうして死んでしまったの?」
ところが、その後B子は、何冊かの本を読み、考え方が変わり始めまし
た。
自分のことを“被害者”だと思い込んでいることに気づいたのです。
「私はいつも、『あの継母のせいで、自分の人生はメチャクチャだ』と心
の中でつぶやくばかりで、継母との関係をよくするための行動を何もして
いなかった」そう思ったのです。
読んだ本の中に、次のような言葉が書いてあったそうです。
「よい人間関係を築くには、感謝の言葉を伝えよう。相手からの見返りを
いっさい期待せず、ひたすら感謝を行動で表そう」
そこで、継母に感謝できることを探したら、たくさん出てきたそうです。
・毎日、ご飯を作ってくれている
・おねしょした布団を干していてくれる
・病気になったときは病院に付き添って行ってくれた・・・などなど
「私は、継母のイジワルなところばかりに固執していたけど、私がここま
で育ってこれたのは、継母のおかげだ。
私は、継母が家に来たころから、亡くなった母親と比べて、継母の悪い点
ばかり数えていた。私こそ、最初から継母を『お母さん』として認めてい
なかった。
よし、まずは感謝の気持ちを表そう!」
B子は、そう決意しました。
仕事の関係でお父さんの帰りが遅いので、夕食はいつも、お母さんと二人
きりで食べていました。
その日の夕食を終えると、「お母さん、おいしいご飯をありがとう。いつ
もありがとう」と言って、母親の背に回りました。
肩こり症のお母さんの肩をもんであげようとしたのです。
するとお母さんが、「何するの、気持ち悪い。あなたに触られたら、よけ
い肩がこるよ」
と言って、B子の手を振り払ったのです。
B子は、次の日も夕食後に、「お母さん、ありがとう。」と言って肩をも
もうとしました。
すると今度は、お母さんの肘でっぽうが飛んできました。
B子は、3日目も夕食後に「いつもありがとう」と言って、お母さんの背
に回りました。
「何の魂胆があるの?気持ち悪いからやめなさい」と、やはり肘でっぽう
が飛んでました。
B子は4日目も、5日目も、6日目も続けました。毎回、肘でっぽうで拒
否されました。
「相手からの見返りを期待せず、ひたすら感謝を行動で表そう」という言
葉が、B子の支えでした。
そして7日目。
いつものように夕食後、「お母さん、いつもありがとう」と言ってお母さ
んの背に回ったら、その日はお母さんがじっとしていました。
そこで心を込めて肩をもんでいたら、しばらくして、お母さんの肩が小き
ざみに震え始めたのです。
どうしたんだろう?と思って、お母さんの顔をのぞきこんでみたら、お母
さんの目から大粒の涙がポタポタと落ち始めました。
まもなくお母さんは「ウワーッ」と泣きながらB子に向かって、こう言っ
たのです。
「ごめんなさい!お母さんが悪かった!ほんとにごめんなさい!」
お母さんは、しばらく泣き続けた後、B子のことをギュッと抱きしめてく
れたそうです。
その日から、お母さんはイジワルをしなくなりました。優しいお母さんに
変わったのです。
そしてその日から、B子がおねしょをすることもなくなりました。
以上、いかがでしたか?
イジワルに見えるお母さんの奥には、愛に満ちた優しいお母さんがいたの
ですね。
このB子さんのように、肘でっぽうを喰らっても感謝の行動を取り続ける
ためには、「人間は本来、愛に満ちた素晴らしい存在だ!」という“もの
の見方”が必要です。
いわゆる“性善説”ですね。
「今はイジワルをするお母さんでも、お母さんの本質は、愛に満ちている
んだ」という信念を持って接し続ければ、いずれはお母さんの“愛”を引
き出すことができるのですね。
逆に、「このお母さんは、心底イジワルだ。どうしようもない」という信
念をもって接すればどうでしょうか?
私たちが相手に対してどんな“ものの見方”をするかということは、相手
との関係に大きな影響を与えるのです。
相手の中の「愛」や「優しさ」や「本質」を信じ続けることができたら、
つまり、“性善説”で相手を見ることをし続けたら、相手の愛や優しさを
引き出すことができるのです。
さて、このB子さんの話には、もう一つ大事なポイントがあると思います。
それは、「相手からの見返りを期待せずに、感謝を行動で表す」ということです。
もしB子さんが、お母さんからの見返りを期待していたら、肘でっぽうを
してくるお母さんを受け入れることはできなかったと思います。
相手からの見返りを目的にするのではなく、「相手を喜ばせること」「相
手に感謝の気持ちを伝えること」を目的にしてこそ、行動し続けることが
でき、ついには、相手の愛を引き出すことができるのです。
ここで大切なのは、善悪の判断をしないことです。
「私は、『感謝の言葉を伝える』という“善いこと”をしているのに、相
手は肘でっぽうを返してくるなんて!どう考えても相手が悪い!」など
と、善悪の判断をし始めると、常に相手を裁くようになってしまいます。
「善いか悪いか」「正しいか間違っているか」の二元論で物事を考え始め
ると、自分が正しくて相手が間違っているように思えてきます。そして、
人の判断基準はそれぞれに違いますから、皆が「自分が正しい」と信じる
ようになり、「正しさ」と「正しさ」の戦いが始まるのです。
ですから善悪二元論という“ものの見方”をしていることに、まず気づく
必要があります。
エデンの楽園に住んでいたアダムとイブが、なぜ楽園にいることができな
くなったか、ご存知でしょう。
蛇にそそのかされ「善悪の知識の木」の実を食べてしまったからですね。
さて、もう一つB子さんに関連して、おねしょの話です。
おねしょの原因もいろいろあるとは思いますが、悲しみを我慢しているこ
とがおねしょの原因になることがあります。
本来、悲しい時は、思いっきり泣くのが一番です。
涙がかれるまで泣くと、少し楽になることが多いはずです。
しかし、B子さんのように中学生になると、泣くのを我慢するようになり
ます。
あるいはB子さんは、小さいころから泣くのを我慢していたのかもしれま
せん。
すると、涙で悲しみを洗い流す代わりに、おねしょとなって流れ出ること
があるのです。
つまり、おねしょによって悲しみを流そうとしているのですね。
ですから、子どもが心の底から安心できたり、子どもの悲しみが癒された
りしたことで、その子のおねしょが治ったという例は、枚挙にいとまがあ
りません。
中学生の女の子の話です。(仮にB子という名にします)
B子が小さいころにお母さんが亡くなり、まもなくお父さんが再婚して、
新しいお母さんがやってきました。
そして、その新しいお母さんは、B子にイジワルをしてくるようになった
のです。
そのお母さんは、B子が話しかけても聞こえないふりをしたり、B子のお
やつを横取りして食べたり、B子に向かって「あなたなんか可愛くない」
と言ってきたり・・・
そんな生活が続き、B子は中学生になりました。
あいかわらず、お母さんからのイジワルは続いたそうです。
そしてB子には、悩みが一つありました。
それは、中学生になってもおねしょが治らないことです。
ある日、B子の友だちが家に遊びに来ました。
すると、友だちに向かってお母さんが、こう言ったのです。
「B子ったら、中学生にもなって、おねしょをするんですよ」
B子は顔から火が出るほど恥ずかしい思いをしました。
B子は心の中で叫びました。
「あの継母(ままはは)のせいで、私の人生はメチャクチャだ。
本当のお母さん、どうして死んでしまったの?」
ところが、その後B子は、何冊かの本を読み、考え方が変わり始めまし
た。
自分のことを“被害者”だと思い込んでいることに気づいたのです。
「私はいつも、『あの継母のせいで、自分の人生はメチャクチャだ』と心
の中でつぶやくばかりで、継母との関係をよくするための行動を何もして
いなかった」そう思ったのです。
読んだ本の中に、次のような言葉が書いてあったそうです。
「よい人間関係を築くには、感謝の言葉を伝えよう。相手からの見返りを
いっさい期待せず、ひたすら感謝を行動で表そう」
そこで、継母に感謝できることを探したら、たくさん出てきたそうです。
・毎日、ご飯を作ってくれている
・おねしょした布団を干していてくれる
・病気になったときは病院に付き添って行ってくれた・・・などなど
「私は、継母のイジワルなところばかりに固執していたけど、私がここま
で育ってこれたのは、継母のおかげだ。
私は、継母が家に来たころから、亡くなった母親と比べて、継母の悪い点
ばかり数えていた。私こそ、最初から継母を『お母さん』として認めてい
なかった。
よし、まずは感謝の気持ちを表そう!」
B子は、そう決意しました。
仕事の関係でお父さんの帰りが遅いので、夕食はいつも、お母さんと二人
きりで食べていました。
その日の夕食を終えると、「お母さん、おいしいご飯をありがとう。いつ
もありがとう」と言って、母親の背に回りました。
肩こり症のお母さんの肩をもんであげようとしたのです。
するとお母さんが、「何するの、気持ち悪い。あなたに触られたら、よけ
い肩がこるよ」
と言って、B子の手を振り払ったのです。
B子は、次の日も夕食後に、「お母さん、ありがとう。」と言って肩をも
もうとしました。
すると今度は、お母さんの肘でっぽうが飛んできました。
B子は、3日目も夕食後に「いつもありがとう」と言って、お母さんの背
に回りました。
「何の魂胆があるの?気持ち悪いからやめなさい」と、やはり肘でっぽう
が飛んでました。
B子は4日目も、5日目も、6日目も続けました。毎回、肘でっぽうで拒
否されました。
「相手からの見返りを期待せず、ひたすら感謝を行動で表そう」という言
葉が、B子の支えでした。
そして7日目。
いつものように夕食後、「お母さん、いつもありがとう」と言ってお母さ
んの背に回ったら、その日はお母さんがじっとしていました。
そこで心を込めて肩をもんでいたら、しばらくして、お母さんの肩が小き
ざみに震え始めたのです。
どうしたんだろう?と思って、お母さんの顔をのぞきこんでみたら、お母
さんの目から大粒の涙がポタポタと落ち始めました。
まもなくお母さんは「ウワーッ」と泣きながらB子に向かって、こう言っ
たのです。
「ごめんなさい!お母さんが悪かった!ほんとにごめんなさい!」
お母さんは、しばらく泣き続けた後、B子のことをギュッと抱きしめてく
れたそうです。
その日から、お母さんはイジワルをしなくなりました。優しいお母さんに
変わったのです。
そしてその日から、B子がおねしょをすることもなくなりました。
以上、いかがでしたか?
イジワルに見えるお母さんの奥には、愛に満ちた優しいお母さんがいたの
ですね。
このB子さんのように、肘でっぽうを喰らっても感謝の行動を取り続ける
ためには、「人間は本来、愛に満ちた素晴らしい存在だ!」という“もの
の見方”が必要です。
いわゆる“性善説”ですね。
「今はイジワルをするお母さんでも、お母さんの本質は、愛に満ちている
んだ」という信念を持って接し続ければ、いずれはお母さんの“愛”を引
き出すことができるのですね。
逆に、「このお母さんは、心底イジワルだ。どうしようもない」という信
念をもって接すればどうでしょうか?
私たちが相手に対してどんな“ものの見方”をするかということは、相手
との関係に大きな影響を与えるのです。
相手の中の「愛」や「優しさ」や「本質」を信じ続けることができたら、
つまり、“性善説”で相手を見ることをし続けたら、相手の愛や優しさを
引き出すことができるのです。
さて、このB子さんの話には、もう一つ大事なポイントがあると思います。
それは、「相手からの見返りを期待せずに、感謝を行動で表す」ということです。
もしB子さんが、お母さんからの見返りを期待していたら、肘でっぽうを
してくるお母さんを受け入れることはできなかったと思います。
相手からの見返りを目的にするのではなく、「相手を喜ばせること」「相
手に感謝の気持ちを伝えること」を目的にしてこそ、行動し続けることが
でき、ついには、相手の愛を引き出すことができるのです。
ここで大切なのは、善悪の判断をしないことです。
「私は、『感謝の言葉を伝える』という“善いこと”をしているのに、相
手は肘でっぽうを返してくるなんて!どう考えても相手が悪い!」など
と、善悪の判断をし始めると、常に相手を裁くようになってしまいます。
「善いか悪いか」「正しいか間違っているか」の二元論で物事を考え始め
ると、自分が正しくて相手が間違っているように思えてきます。そして、
人の判断基準はそれぞれに違いますから、皆が「自分が正しい」と信じる
ようになり、「正しさ」と「正しさ」の戦いが始まるのです。
ですから善悪二元論という“ものの見方”をしていることに、まず気づく
必要があります。
エデンの楽園に住んでいたアダムとイブが、なぜ楽園にいることができな
くなったか、ご存知でしょう。
蛇にそそのかされ「善悪の知識の木」の実を食べてしまったからですね。
さて、もう一つB子さんに関連して、おねしょの話です。
おねしょの原因もいろいろあるとは思いますが、悲しみを我慢しているこ
とがおねしょの原因になることがあります。
本来、悲しい時は、思いっきり泣くのが一番です。
涙がかれるまで泣くと、少し楽になることが多いはずです。
しかし、B子さんのように中学生になると、泣くのを我慢するようになり
ます。
あるいはB子さんは、小さいころから泣くのを我慢していたのかもしれま
せん。
すると、涙で悲しみを洗い流す代わりに、おねしょとなって流れ出ること
があるのです。
つまり、おねしょによって悲しみを流そうとしているのですね。
ですから、子どもが心の底から安心できたり、子どもの悲しみが癒された
りしたことで、その子のおねしょが治ったという例は、枚挙にいとまがあ
りません。
PR
場所をとらない椅子を頼んでいたので引きとりに天神へ。
とても座り心地の良い椅子で、一応猫足だし気に入っています。
新天町の地下へ下りて行く階段は、白いビニール素材の階段でピカピカに
光っています。
それは多分、小柄なおじさんが丁寧に雑巾がけしてあるからです。
普通に階段やフロアーの拭き掃除はよく見かけますがだいたいがモップで
の拭き掃除が多いですよね。
このおじさんは手で雑巾を使い、まるで愛する階段と言った感じで黙々と
時間を掛けてきれいにしてあるのです。
だからでしょうね。この階段がとっても光っているのです。
普通に見る後景なのかも知れませんが、しずくはとても感動しました。
ちょっと前に読み終えた「モモ」という本に出て来る道路を掃くことに生
涯を掛けて、愛を掛けてあるペッポと言うおじいさんと重なったからなの
かもしれません。児童文学の本ですが、大人にこそ読んでほしいかも?!
本当のしあわせ・・。時間とは?
本当の友達とは・・を考えさせられる素晴らしい本です。
「モモ」 ミヒャエル・エンデ作 大島かおり翻訳
岩波書店発行 ¥800+税
今日もステキなあなたに全ての良きことが雪崩の如く起きます!
ありがとうございます。
去年京都のとある観音堂へ参拝の折り、菅原道真公の最後に住んでいた
場所へ行きその地場のエネルギーを感じとると良いと言われ、たどり着い
たのがここ「榎寺社」。
西鉄二日市駅 「榎寺」「榎社」とも呼ばれ、大宰府政庁の南館にあたり
ます。ここで菅原道真が太宰府へ左遷されて亡くなるまで過ごしました。
鳥居の隣には「菅公館址」と刻んだ碑があり、道真の終の棲家だったこと
を示しています。社殿の真裏には道真を世話し、梅ケ枝餅の由来にも登場
する浄紗尼を祀る小さな社があります。道真が亡くなった際、亡骸を運ぶ
牛車が動かなくなり、そこに葬ったのが太宰府天満宮の始まりです。
毎年9月神幸式大祭では天満宮から榎寺まで御神輿がご神幸します。
その後、二日市の公衆温泉「博多湯」へ立ち寄り、オーラの浄化。
泉質が良い割に300円と安いと言う事もあり、館内は混んでいましたが
おかげ様でしずくはすんなりと入浴できました。
洗い場も順番待ち、湯船もたくさんの人で思いっきり足を伸ばす事はでき
ませんがここでも気づきがありました。
目を開けて入っているとたくさんの人でその気と雑多な想いにどうしても
なってしまいますが、目を閉じて湯のまろやかな感じや微かな硫黄を臭っ
たりしているととても癒されます。
外にばかり目を向けていると疲れと様々な人の事が目につき、耳につく。
それは自分の事ではなく、自分のフィルターを通しての人の事。
自らの必要性に応じて内側に目をやれば、周りがどうであれオアシスにも
修行の場にもなりうる。ふと数分でしたがそんなことを感じたのでした。
湯上りはとっても気持ち良く、体が不思議な位に軽くなっていました。
いつもご覧頂き、心より感謝しています。
と~っても分かり易く書いて下さった尊敬する方の日記より☆☆
1.常に「ツイている」という言葉やいい言葉を使うこと。
2.困ったことは起こらないという信念を持っていること。
3.会う人すべての人の幸せを祈る。
4.宇宙の摂理を知り、それに従うこと。
5.社員を叱らず、徹底して褒めたこと。
今回は「会う人すべての人の幸せを祈る」という言葉についてです。
斉藤さんの成功の秘訣を、著書「斎藤一人変な人が書いた驚くほどツイて
る話」三笠書房、「変な人が書いた成功法則」講談社+α文庫よりまとめ
ました。
この人にすべて良きことが・・・・
豊かな人は豊かな波動が出ていますし、貧しい人は貧しさという波動が出
ているのです。
ですから、人間は波動を変えることによって成功者になることも、失敗者
になることも出来ます。
波動を変えるには、まず「困ったことは起こらない」と思ってくださ
い。
次に会う人、会う人に、
「この人にすべて良きことが雪崩のごとく起きます」
と念ずる癖をつけるのです。
歩いている人でも、何でも、出会った人、みんなに言うのです。
人の幸せを願うようにすると、心が豊かになるのです。
心が豊かになると、人相も変わってきます。そうするとまわりに起きる
現象が変わります。
たとえば、1日10人の人に会うとして、世界の人口は約58億5千万人
ですから、あなたが私に会うまでには、単純計算で約160万年かかります。
あなたが今日会った人たちというのは、5億8500万日分の1の確率で
出会った人たちです。
あなたの家族、恋人、友人も、5億8500万日分の1の確率で出会い、
何かの縁で今のように深くつきあうようになったのです。
ですから、あなたの家族、恋人、友人、これからあなたが出会うであろう
人々を大切にしてください。そして、その人たちにすべてに「よきことが
雪崩のごとく起きるように」と念ずるのです。
するとあなたの顔つきが変わってきます。あなたの言うことが変わってき
ます。
困ったことが起きて、あなたに相談にのってもらいに来た人に、
「あなたは本当に困っているの? あなたには困ったことは起こらないよ」
と言ってみてください。 すると、人があなたを見る目が変わってきます。
もし、あなたがそう言ったことで、相談に来た人が離れていったとして
も、それは仕方がないことです。
もし、あなたが、「困ったことは起こらない」
と言ったとして、あなたから離れていく人は、自分から幸せになろうとし
ない人、貧しい波動を持った人です。
あなたが豊かな心を持って、豊かな波動を出して生活すると、貧しい波動
を持つ人はあなたから離れていくかもしれません。
でも、豊かな波動を出しているあなたの周りは、やがて、豊かな波動を出
しているほかの人をどんどん引き寄せます。
豊かな波動は豊かな波動と共鳴しあって、豊かさを呼び寄せます。
そして、あなたは、もっと、もっと、豊かになるのです。
会う人ごとに、「この人にすべて良きことが雪崩のごとく起きますよう
に」!!
ステキなメルマガが届いたので、ちょっと長いですがよかったらどうぞ
☆~~~☆~~~☆~~~☆~~~☆
20代になって、ある時、どうすれば、バレンタインデーで、チョコを、
たくさんもらえるかを、がんばって、考えた結果、いいアイデアを、思い
つきました。
「そうだ! 今年のホワイトデーで、たくさんの女の子に、キャンディー
を、あげればいいんだ。そうすれば、翌年のバレンタインデーで、お返し
のチョコを貰えるぞ!」
そうして、チョコをもらってもいないのに、あまり親しくない女の子も含
めて、たくさんのキャンディーを、たくさんの女の子に、あげました。
そうしたら、案の定、翌年のバレンタインデーには、たくさんのお返しの
チョコを貰えました。まあ、全部、義理チョコでしたけどね。(苦笑)
ただ、それからは、少しづつ、モテるコツみたいなものがわかり、だんだ
ん、本命チョコも、貰えるようになりました。(笑)
この話は、単純なことですが、精神世界の真理が、つまっています。つま
り、精神世界で、よくいわれる、
「自分の与えたものが、自分に返ってくる。与えないものは、返ってこな
い。返ってきたものは、自分が与えたものである」
という法則が、作用しているのです。
つまり、「人から、愛されたい!」と思ったら、まず、「人を、愛するこ
と」を、先にやったほうがいいということです。意外と、このことは、忘
れやすいと思います。
たくさんの人が、「人から、愛されたい!」と切望しながら、愛されてい
ない状況に、苦しんでいます。その場合の、ほんんどが、「自分が、人を
愛していない」という姿勢に、原因があることが、多いような気がします。
また、いろいろな「成功哲学」の本の中にも、お金持ちなりたければ、
「先に、与えること」が、大切だと、書いてありますが、それは、真実だ
と思います。
つまり、お金も、ちょうど、バレンタインデーのチョコのようなものなの
です。
ただ、
「チョコが、たくさんほしい!」
と言っても、よっぽど、ハンサムな男性でないかぎり、何もしないで、チ
ョコがもらえることなど、まずありません。
普段から、女性に親切にしたり、助けたり、愛情を、与えていて、ようや
く、チョコが貰えるのです。だから、ただ、
「お金が、たくさんほしい!」
と言っても、普段から、社会や世間に対して、何も、サービスや奉仕をし
ていない人に、簡単に、お金が集まってくることなど、まずないということです。
いつも、社会や世間に対して、よいサービスをしたり、よい商品を提供し
ていて、ようやく、お金が、入ってくるのです。
これは、「経済」の根本的な、大原則です。
「貧乏」という文字は、「貝」と「分」と「乏」の3つから、できていま
す。
この中の「貝」は、「お金」の意味です。
大昔は、貝を、お金として、使っていましたからね。
つまり、「貧乏」とは、「貝(お金)を分ける気持ちが、乏しい状態」と
いう意味だそうです。
「自分は、貧乏だ」と思うと、手持ちのお金を、減らさないように、ます
ます、ケチになり、人に、与えなくなります。
そうすると、ますます、人から嫌われ、いい仕事などを、紹介してもらえ
なくなります。
そして、さらに、貧乏になってしまうという、「貧乏スパイラル」に、入
ってしまうのです。
これは、ちょうど、私が、10代の頃、「自分は、モテない」と思い込ん
でいたために、女の子に、親切にしたり、愛情を与えなかったために、ま
すます、モテなくなり、「モテないスパイラル」に入ってしまったこと
と、似ていますね。
だから、貧乏な人が、「お金がほしい!」と思ったら、まずは、その少な
いお金を、無理してでも、誰かと、分かち合おうとすると、ゆたかさへの
道が、開けやすいということです。
ちょうど、私が、ホワイトデーに、まずは、たくさんの女の子に、キャン
ディーを、配ったようにです。(笑)
具体的には、何かのセミナーを、受けにいく。
誰かを、食事に誘って、おごってあげる。
少し背伸びして、いい服を買ったり、旅行に行ったりしてみる。
コンビニなどの寄付金をいれるボックスに、小銭をいれてみる。
こういう、ちょっと、意識的に、お金を、社会のために、出すようにする
と、いい循環が、はじまりやすくなるようです。
「托鉢(たくはつ)」というのは、お釈迦さまが、考えたという説が、あ
るそうです。
2500年前に、お釈迦さまの仏教教団というのは、1250人が、竹林
の中で、合宿生活を、していたそうです。
そこに、お釈迦さまを、信奉する者たちが、在家信者として、いろいろな
食べ物や野菜などを、持ち寄って来ていたそうです。
あるときに、お釈迦さまが、突然、神からのインスピレーションを、受け
て、弟子たちに、こう言ったそうです。
「明日から、托鉢というものを、やりたいと思う。みんなで、お椀を持っ
て、托鉢に、回ろう。だから、どこかで、お椀を、手に入れるように」
そして、翌朝、実際に回る前に、お釈迦さまは、こう言ったそうです。
「そういえば、言い忘れていたけれども、ひとつ重要なポイントがある。
托鉢をするときに、金持ちの家を、回っては、ならない。金持ちの家か
ら、お金を、頂いては、ならない。貧しい人々の家を、回って、托鉢を、
してきなさい」
弟子たちは、非常に驚いて、
「お師匠さま、それは、言い間違いですよね? 今、頭の中にあるもの
が、2つあって、それが、逆さになって言葉に出てきたんですよね。貧し
い人々の家を、回っては、ならない、金持ちの家を、回りなさい、と言い
たかったのを、たまたま、お師匠さまは、間違えて、言ったんですよね」
と聞いたそうです。 お釈迦さまは、
「間違って、言ったのではない。もう一度言う。金持ちの家を、回って
は、ならない。貧しい人々の家を、回りなさい。それで托鉢を、してきなさい」
と言ったそうです。 弟子たちは、非常に、不思議がって、
「なぜですか? お師匠さま、教えてください。」
お釈迦さまは、こう言ったそうです。
「貧しい人々というのは、自分が、貧しいので、人に施しが、できないと
思い、今まで施しを、してこなかった人々だ。そのために、苦しんでい
る。その貧しさの苦海から、救ってあげるために、托鉢行というものに、
出かけて行くのです」
「自分には、施しをする力が、ないから、財力が、ないから、施しが、で
きない」
と思って、してこなかった人は、実は、しなかったがゆえに、財が、入っ
てこなかったのだ、ということを、説いたのだそうです。
「自分にゆとりがあったら、施しができるのに」
と思ってるのは、どうも、違うようなのです。
「先に施しありき」で、まず、先に人に喜ばれるように、自分ができる限
りのことをする、ということが、やはり、宇宙の性質であり、経済の法則
だと、お釈迦さまは、2500年前に、説いていたのだそうです。
よく駅前などで、托鉢行を、してらっしゃる、僧侶の方が、いますが、私
たちが、お金を持っていって、入れると、托鉢行の僧は、
「ありがとうございます」
とは言わずに、お経を唱えて、チリーンと鳴らして合掌して終わりです。
それを見て、
「お金を、入れてあげたのに、ありがとうございますと、言わないじゃないか。」
と言うのは、本来の意味を、知らない人なのだそうです。
チャリーンとお金を入れた側の自分が、
「ありがとうございました」
と言うのが、正しい作法だそうです。
「私」のお金を、正しく美しく使ってもらうために、生活に差し障りのな
いお金を、持っていって、喜んでさせていただく。
その施しを、することで、どこかから、ご褒美を、頂くというのが〈喜
捨〉(きしゃ)ということの意味だそうです。
托鉢行をされてる方というのは、お金をもらいに来てるんではなくて、も
らってあげようとして来ている。
施しをさせに来ている。
わざわざそのために、出向いて、来てくださってるそうです。
そうした因果関係が、わかってくると、チャリーンとお金を入れて、こち
らの方から
「ありがとうございました」
って言って、帰ることが、できるようになりますね。
お金が余っているから、喜捨をするのではなくて、先に、生活に差し障り
のないお金や、これがなくても大丈夫というものを出すと、それが、喜ば
れる形で、使われた結果として、自分のところに、返ってくるようになっ
ているようです。
「ゆとりが、あったら、施しが、できるのに」
と思ってるゆとりのない人は、施しをしてないがゆえに、ゆとりがないん
だ、ということですね。
まとめると、お金が、ほしければ、まずは、先に、お金を、出すことを、
考えるといいということです。
これは、お金が、苦しい状態であればあるほど、大切なことです。
そして、愛されたければ、まずは、先に、人を、愛すること。
モテたければ、異性に、親切にして、愛情を、与えること。
天使のカレンダー
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プロフィール
HN:
鈴風
性別:
女性
職業:
ライトワーカー
趣味:
映画鑑賞・旅行・人間ウォッチィング
自己紹介:
英国オ-ラソ-マ社プラクティショナ- ブリッジ修了
チャクラバランスマサ-ジ レベルⅡ修了
整体療法師
レイキマスター
マルセイユタロットリーダー 国際タロット大学上級修了
アバンダンティアアバンダンスレイマスター
心理ゼミナール基礎コース修了
斉藤一人愛弟子
スピリチャルカウンセラー高津理絵公認 御心カウンセラー
舛岡はなゑ美開運メイクアップアカデミー公認アーティスト
雫のような小さな視点でものごとを書き連ねたブログです。こんな変わった人間が一人位いた方が世の中楽しいかも!?
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