♥ ホタル狩り

数年前から、この時期車を３０分ちょっと走らせてホタルを見に行きます

　

一年でこの時期だけのホタルにとって十日程の恋のチャンス。

暗闇の中で飛ぶホタルの明りは幻想的で、美しいですよね。



大蛍 　ゆらりゆらりと　 通りけり（一茶）

人寝ねて　蛍飛ぶなり　蚊帳の中（子規）

　

ホタルのともし火よりも、人出と人の出す明りの方が遥かに多かったです

ね。去年よりも明るいなと思って良く観たら、人出もそうですが川の周り

の木々が伐採されていてみる側にとってはいいのかもしれませんが、ホタ

ルには如何なものでしょう。。。

ホタルでなくその場のたくさんの人の方を写したら、オーブがいっぱい。

ホタルの為にも人のためにも、自然の為にも住みやすいきれいな川を心が

けて暮らしたいものですね。

このホタル達はず～～と平安時代よりも昔からその命を繋いで今日まで来

ている。それは人も同じですけど・・ずっと大切に未来へと繋げて行きた

いですね。いつも、感謝しています。

♥ 言霊の力

梅雨前の晴れ間は、陽ざしは強くてもカラッとしていて大好きです。

ただ今「一発ダイエット」を毎日ドリンク代わりに飲んでます。

黒豆大豆の何とも香ばしい香りと味が、癖になりそうです(笑)

もっとも、しずくの場合はダイエット目的では無くて健康増進の為。

腎臓や肝臓などによい栄養素もたくさんなので、中から美人になるそう

です。

でも、自分の身体の声に正直でありたいと決めたので、この日「ケーキ」

がたべたいな！というので自分へのご褒美です(笑)



ふぅ～と最近はとみに閃く事が多くなりました。この日も「言霊」の利用

をというので、あなたの周りの人で「もう少しこうなってくれるとより

すてきなんだけどなぁ」と言う人や「早く気付いてほしいな」と思う人い

ませんか？？

今を言い表すのではなく、こうなってほしいと思う言葉の先取りをすると

後から現実がそうなります。

例えば、いつも怖い顔をしている人だったら、笑顔がすてきな○○さん。

かわいい○○さん、かっこいい○○さん、スリムな○○さんなどなど。

この言霊のお話を昨日お客様と話していたら、「丁度娘と言っていたんで

すよ」とシンクロしちゃいました！

その方が飼ってあった犬が、最初はどうも不細工で（失礼）みんながうわ

ぁ～ブサイク、と言う感じだったらしいのですがずっと「かわいいね」

って言い続けたら今ではすれ違う人は、必ず振り向いて「かわいいですね

」と人を魅了するほどまでなったとか。

だから、言い続ける事って、ことだまってすごいですねと話されていまし

た。

どうです？！あなたの周りの人もステキな人にかえちゃいましょうか？

もちろん、自分にも鏡をみて「かわいいね、○○ちゃん」とか、ダイエット

なら「スリムで美人な○○ちゃん」と呼びかけるの良いですよねぇ～。。

何といっても百利あって一害無しですよね。(笑)

しずくも昨日から先ずは、家族から始めています。

今日もお天気と同じで、絶好調で参りましょう！！

あなたに全ての良きことが雪崩の如く起きます。

ありがとうございます。

♥ ゆるなご観音参り

６月の暑い日差しの中、熱いハートのゆるなご観音参りに参加。

６９番の高田観音堂からスタートとなりました。

田園風景が入り混じる民家が点在する中にひっそりと在りました。

とってもきれいにお掃除がなされていました。

今回、新潟の観音参りをされている一人さんファンの方から、福岡の方へ

と何と手縫いで１００枚の「あてんこ」というお地蔵さんのよだれかけ？

胸当て？を「福岡ゆるなご観音参り」にプレゼントして頂き、今までは

お参りとエネルギー療法だけだったのですが、どうせならとお掃除もさせ

て頂く事になり実行。

先月お参りした荒れていた６３番天狗岩山吉祥寺へとお掃除へ。

　

スゴイ数のお地蔵さまがいらして参加した１９人で手分けしてお掃除。

蜂が巣を作っていたり、蔦が絡まっていたり、風雨で汚れたり倒れていた

り、汗を流しながら湧き水で洗い流したり、タオルで拭いたり、たわしで

こすったりしてどんどんきれいになって行く事の清々しさ。

しずくもお地蔵さんのお掃除は初めての参加だったので、よい経験になり

ました。

何といっても、新しいあてんこをつけてもらったお地蔵さまがとっても

光って嬉しそうに見えました。



作業をさせてもらうゆるなごのみんなの顔も汗が光りながら活き活きとし

て輝いていました。後から参拝に来る方が気持ち良く参拝出来る事を思う

ととっても嬉しいですよね。



お昼は近くのラーメン屋さんへ。ちゃんぽんがお勧めらしいです。

しずくはラーメンを頂きましたが、とっても美味しかったです。

そして第７０番　五塔の滝へ。

ここはとってもきれいに掃除されてあり、滝のマイナスイオンがいっぱい

の馬頭観音堂。気温もかなり下がります。気持ちいいぃ～♪

いつも思うのですが、性別も年齢も仕事も様々な人々がひとりさんという

共通だけで繋がる絆、とってもステキです。

世間一般で人が集まるとどうしてもマイナスなものに焦点がいき、そこを

改善しようとしたりしますが、それがなくマイナスなものは流して、

その人のプラスの面にスポットを当ててより伸ばしていく。

そんな関係がすてきだなぁ～とのびのびしているみんなを見て思います。

み～んなお疲れ様でした。そしてありがとうございました。

あてんこを無償の愛で作って送って下さった新潟のステキな親子の方がた

へありがとうございます。

楽しい休日をありがとうございます。

行ってみたいなぁ～と思われる方、月に１度の割合であっていますので

御連絡くださ～い。

いつも、どこでも、感謝しています。

♥ 旅のフィナーレ お伊勢さんへ

鳥羽のホテルを出て、伊勢神宮の外宮へ参拝。

3年ぶりの2回目の参拝です。穏やかなどっしりとした佇まいの中良い香り

が何処からともなくします。樹木と新芽の香りでしょうか。

　

大好きな荒御魂宮も参拝。そして内宮へ。



途中、月讀宮に参拝してそれから内宮へと歩いて行きました。



橋を渡り、五十鈴川に手を浸けると冷たく心地よい水。

　

3年前の時に比べたら平日だからでしょうか、あまり人の混雑はなくて

ゆっくりと参拝出来ました。メッセージは頂けますか？と尋ねると・・

しばらくたってから「在る」とだけでただ今解読中です。



柑橘系の樹木でしょうか。今まで気付きませんでした。



おかげ横丁へ行くと「神恩太鼓」の演奏が丁度始まる時でした。



このおかげ横丁専属で太鼓を神さまへの今在る事に感謝して奉納させて

頂いていると説明があり、何と13分間もずっとたたき続けられました。

男性二人が双方でリズムを取りながらたたいておられたのですが、

女性では出来ないなとふと感じました。

太鼓を打つ方は女性でもいますが、こと神事ではやはり男性なのだと

平等とか差別とかの表面的なことではなく、天から与えられた役割という

のがあるのだと感じました。無理して男性と肩を並べる必要もないのだと

思いました。

　

伊勢うどんと赤福はやっぱり伊勢の名物。食べなくては・・・何か食べて

ばかりのようですが、これも生きているからこその楽しみです。



猿田彦大社へ参拝してそして高速へ。旅の終わりです。

しかし、天はいつも素敵なギフトを用意してくれています。



暮れ行く夕日の中、天使の梯子が見えて、それから・・

　

なんと彩雲が見えました。ありがたいなと思います。

ここには書けない摩訶不思議な事もありました。不思議な出会いもありま

した。一つずつクリアーになって行くようで嬉しいです。



琵琶湖のサービスエリアからパチリ。

長い距離を一人で運転してくれた家人に心より感謝です。

そして留守を預かってくれた家族にも感謝です。

訪れた土地で親切にして下さった皆さまへ、神へ感謝です。

よく歩いてくれたしずくの足にも感謝です。

そして、

そしていつも温かく読んで下さっているあなたへ心より感謝申し上げます

あなたに全ての良きことが雪崩の如く起きます！

ありがとうございます。

♥ 花の窟神社から鬼の城跡から鳥羽へ

この日も眩しい朝日で一日の幕が開き、朝食後花の窟神社へ。

　

本当に美しい海の色にため息が出るほどです。自然の美とは美の極みです

　

花の窟神社はイザナミノミコトが葬られた所。・・・日本神話の大地母神

であり、人間の寿命を司る黄泉津大神である。

『記紀神話』では、伊弉諾尊（イザナギノミコト）と共に天津神に国造り

を命じられ、大八島国（日本の国土）と大事忍男神ら３５の神々を生む

が、軻遇突智尊（カグツチノミコト）を生むときに火傷を負い、それがも

とで神逝る。



途切れることなく人が参拝というよりもお参りにいらしていた感じで、

ちょっと重く感じエネルギーを流させて頂いていると蝉の鳴き声が聞こ

えてきました。カグツチノミコトの前で今年初めて蝉の鳴き声を聞き、

続いてイザナミノミコトの祠の前でも蝉の鳴き声を聴き、その後はパタリ

と鳴かなくなりました。摩訶不思議です。

　

海岸へ降りて行くと如何にこの太平洋の波が荒いかが分かる平べったい

石がいっぱい。


そこからしばらく行ったところに鬼の城跡という奇岩が面白い遊歩道が

ありました。

　　

残念なことに台風の被害で、途中から通行止めになっていました。

丁度観光バスが到着していて、団体さんがあっちでもこっちでもパチ

リとシャッターの音と笑い声、話声で盛り上がっていました。

　

台風の時はきっとスゴイ波しぶきと風が吹きつけるのでしょうね。



それから伊勢の方へと車を走らせ、着いた先は二見興玉神社。

夫婦岩（猿田彦大神と宇迦之御魂神）を祭ったもの。



夕暮れであり、風が半端ない強さの中、波の高さは参道まで掛っていまし

た。　

丁度修学旅行でやってきた小学生の高波への奇声がにぎやかです。

それを静めようと引率の先生の怒涛が響きます。(笑)

　

お賽銭集めにみえた神主さんでも、波をかぶらないようにうろたえてある

のですから、こどもは仕方ないと思いました。それに迷惑はかけていない

のですから・・。

　

この日は鳥羽のホテルに宿泊。夕日がとてもきれいでした。

　

ロブスターは結婚式のお料理によく出たりしましたが、イセエビは中々

食べる機会もなかったのですが、この日はバイキングだったのでエビ尽く

しでおなかいっぱい！フ～満足。

本当にしずくにしては、と～～てもと～～ても贅沢な和歌山、三重の旅。

ありがたやぁ～。読んで下さりこれまたありがたやぁ～。感謝の極み。