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自由できままな風のひとり言
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朝一番は、熊野速玉大社へ。熊野三山でいちばん街中で楽に行ける神社。

御朱印を貰いに行ったら、神倉神社もこちらで朱印を押していますが・・

と言われ伝説では神々が降りられた大きな石が御神体の神社でそこから

徒歩15分というので行くことにしました。



狭い道を車で数分。スゴイ急こう配の石段が目の前に現われました。



写真では中々それがお伝えできないのが残念です。置いてあった杖をお借

りして上り始めましたが杖が邪魔になるほどのこう配で、赤ちゃんのハイ

ハイのように手をついて安定するまで上りました。



眺めはとってもきれいで太平洋の海も青あおと美しく輝いていました。

 

熊野神が降臨したと言われる巨岩です。



そして那智大社への熊野古道を歩こうとガイドブックにあった浜の王子か

ら歩き始めたのですが、なんか普通の国道しか見当たらなくてウロウロ歩

いていたら手押し車を押したおばあちゃまが「何処へ行かれるの?」と

声をかけて下さりほとんど大門坂まではこの道がメインで途中歩道へ入っ

てまた国道へ戻りという道ですよ。車まできてあるのなら車で大門坂まで

行った方がいいですよ。と親切に教えて下さり、おかげで何時間も車道を

歩かなくて済みました。本当におばあちゃまが観音様に見えました。

いえ、多分きっとそうですね。

写真のソフトクリームは那智飴の備長炭入りソクトクリームです。

 

熊野古道を歩いているとアマリリスの赤が飛びこんで来ました。

小学校の時に音楽で習った「アマリリス」が頭の中で響きます。



大門坂にある茶屋で平安衣装に着替えて写真を撮ったり、歩いたりする事

ができます。着付け付きで1時間二千円はお安くないですか?

しずくもどうしてもこれはトライしたかった一つです。

着物を着たいという単純な事では無くて、平安の時を生きていたであろう

自身の記憶をクリアーにする為の(生まれ変わり)の旅でもある今。

その当時と全く同じではないでしょうけど、着物よりも歩き易いのにはび

っくりです。良い経験にないました。



熊野古道は歩いていて本当に心が楽しいです。



階段や坂を登った上に、熊野那智大社がありました。

 

良い気の神社でした。すぐしたに那智山青岸渡寺から見る滝は音が勢いが

ありました。

ふと空を見上げるとまるで龍の様な飛行機雲?がありました。



そして今度は那智の滝へと下って行きました。



かなりの水量を思わせる滝の存在感。中々近づけない古代から神と崇めら

れた落差日本一の那智の滝。

 

そしてバスで大門坂の駐車場まで。



その日の宿である串本まで行く途中「橋杭岩」でパチリ。

 

泉質こそ龍神温泉には叶いませんが、良い温泉でした。

お料理もおいしくて中でも、料理長オリジナルのアセロラ梅酒の食前酒は

おかわりしたぐらいの美味しさで記憶に残りました。

 

ホテルの窓から見える略まんまるのお月さま。満月まであと数日。

 

和歌山へ来てから毎日温泉に入れてそれだけでも、温泉大好きのしずくに

は天国のような時です。昇る朝日を毎日見て、月も毎晩見て・・本当に

ありがたいおかげさまの旅は続きます。

今宵もご覧頂き、感謝致します。

ありがとうございます。
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南紀白浜のホテルから海面に姿を現した朝日です。

小鳥の騒がしさに早朝起き、カーテンを開けると丁度日の出でした。

教えてくれていたのでしょうね。



何とも贅沢に朝の温泉へ。誰も皆早起きで露天風呂で声掛けも旅の楽しみ



そしてメインである熊野古道(中辺路)を歩くべく、途中お弁当と飲み物

を調達してまだ朝の空気が心地よい山間の道を走ります。

出発点である「滝尻王子」からトレッキングシューズに履き替えて歩きま

す。距離5,2キロ、。所要時間片道3時間。



いきなり急こう配の山道を登って行く中級コース。何度も足を停めて一休

みしながら誰もいない古道を平安の人々の思いに馳せながら登ります。

「胎動くぐり」の岩があり、好奇心旺盛のしずくは迷うことなくトライ。

狭い出口から明りが洩れて、そこから頭からはい出るのですがこれが狭く

てリュックなど背負っていてはまず無理で本当に身体だけでやっと出た

感じでした。もう忘れているこの世に誕生して来る時の赤ちゃんの大変さ

が思い出された感じがしました。おぎゃぁ~~(笑)



前日の雨が天然の打ち水となり、空気はより清く澄んでいて木々も青々と

して噴き出す汗さえも心地よく感じる道をテクテクと歩きます。

本当にだ~れも人の姿はなくて、私と家人だけ。そして小鳥たち。

途中たぬきが前を通り過ぎて行きました。その次は小鹿。そしてイタチ。

自然界の動物たちは生きる事に全力で、日々命を燃やしています。

 

高原熊野神社へ到着。樹齢何百年のご神木が何本も神社を護るようにずっ

と時を超えて見守っていました。流石にここまできたら、古道参拝者も

何組かありました。



車を停めている所までまた3時間かけて戻るのも、しずくは実は平気(笑)

アスファルトや車が通る道は散歩も苦手なのですが、不思議とこのような

道は足は疲れても、こころはどんどん元気になちゃうんです。

しかし、家人は限界の様子だったので、バス停まで30分歩いて下りまし

た。 

山から流れだした水は道をはうように流れています。小さな生き物発見!

カナブンでしょうね。とってもきれいな色でした。もう弱りかけていて

木にとまる事も出来なかったです。沢ガニは元気、元気。

思わずしゃがんで「じゃんけんぽん!」とグーを出して見ました(笑)

バス停へやっとこさ到着しましたが丁度出た後であと30分弱待ち時間が

あったので、テクテクと道路を歩いていくことにしたらこれが大変。

トラックやバスや車がすごいスピードで走り抜けて行き、歩道がしっか

り確保されてなかったりするので、とっても怖かったです。

トドメはトンネルで、うす暗く足場も滑りやすかったりで車で通る時

には分からない歩行者の気持ちがひしひしと感じました。



それから車で熊野本宮大社へ。駐車場内にお地蔵さまがあり斎藤一人さん

と舛岡はなゑさんのお札貼られているのを発見!

 

「やたがらす」と三つ巴の紋が目入り、中へ入ると何とも言えぬ空気が

広がっていました。

 

拝殿に近づくとなぜか涙が熱いものと共にこめ上げそうになりました。

元々は自然崇拝であったようですが、御祭神を時の権力者によって神や仏

の名がつき、神仏合一の権現様のようです。

人には理解してもらえないのでしょうが、しずくの中で今までのパズルが

ここを訪れてすべてピッタリはまった気がしました。

どうしてこんなにも自然が好きで、とりわけ大きな木が大好きなのか?

どうして産土神が権現様なのか?

なぜ、この名前を授かったか?

なぜ、この干支うまれなのか?

☆☆・・・・・・・・・・・・・☆☆


熊野本宮大社は、家津美御子大神

第三殿 家津美御子大神 (素盞鳴尊) 本地佛 阿弥陀如来

本宮大社の主祭神

大神は御身の御毛を抜いて、種々の木を育成させた事により、木の神と

称えられ、木(紀)の国の名の起こりは大神様の御神徳によるものと伝わ

る。

 

そして一人旧社地である大斎原へ参拝へ。厳かな気に満ちていました。

 

参拝を終え、去年入ってその魅力に取りつかれた?龍神温泉へ。



これが・・・まぁ~その日の最後の難関?でした。国道なのに車一台がや

っと通るくらいの狭くクネクネの山道。片側はガードレールもない絶壁!

元々無口な家人の口は、一度も開くことなく目は真剣で。。。

工事を終えたトラックや車が反対側から何台も来てその度に広い場所まで

バックして交わします。幸いなことにこちらは一度も動くことなく済み

改めてツイている!守られているなと感じました。



温泉は日本三大美人の湯。入った瞬間に実感できる素晴らしい湯です。

この日、泊まるところが確保できなくて車中で眠る事を覚悟して寝袋まで

用意していたのですが、ありがたいことにこの「龍神の湯」で素泊まりを

やっていて本当は前日の大雨でキャンセルが出て開けないつもりだったけ

どオーナーに掛け合ってくれると受付の方が、温かい申し入れ。

受付の方が観音様にみえました。わざわざ私たちの為に宿泊用の建物を

開けて下さり、本当に助かりました。

これからもそうなのですが、今回人の優しさを感じる旅でもありました。


すごく長くなってしましましたね。パソコンもあまりの重たさに動きが

ツーテンポ遅いです。ごめんね。

最後までご覧頂き、ありがとうございました。

読んで頂けるのが何よりの励みになります。感謝です。





5月の23日の夜から7日間の長い旅へ行って来ました。

車での旅で往復二千キロを超えました。途中サービスエリアで仮眠をとり

ながら・・・去年の高野山、天河さんへの時もそうでしたが初めは雨後晴

今回も福岡は曇り空でしたが北九州を走っていると雨が降り出し、本州へ

入って岡山あたりでは霧や雷雨、大雨でかなりすごかったです。



しかし、本当にツイているしずくです。高速を下りて和歌山に入ると雨は

上がり青空も見えてきました。今回は熊野古道を歩く参拝が目的でしたが

かなりの雨量で足場が滑りやすかったりするのも大変なので観光へ。



歌舞伎や文楽、能楽などでおなじみの「成道寺」へ。

歌舞伎と言えば、清姫と安珍さんのお話で有名ですが元々は髪長姫とい

う方の感謝の表れから建立されたものです。以下はネットより~~~

奈良に都があった頃のお話です。この村の村長(むらおさ)、早鷹と渚の夫

婦には、40歳を過ぎて授かった「宮」という名前の一人の女の子がいました。

ところが、この女の子には生まれたときから髪の毛が生えていませんでした。
 
そんな時、海中に光るものがあって、猟師たちは魚が全くとれず、困っ

ていました。渚は、命懸けで海に潜り、その正体を探ろうとしました。

そして、渚が海の中から引き上げたのは、小さな黄金の仏像でした。

夫婦は小さな祠を作ってその仏像をお祀りし、信心していました。

すると、渚の夢に観音様が現れて「ひとつ望みをかなえてあげましょう」

と言うので、渚は、宮の髪が生えてくるよう祈りました。

渚の祈りは通じ、宮の髪が生えてきました。そして、年頃になる頃には、

誰よりも長く美しい髪の毛になり、「髪長姫」と呼ばれるまでになりました。

いろいろあって、このことが、時の右大臣・藤原不比等の知るところとな

り、不比等は宮を養女にして「宮子」と名付け、文武天皇のおそば近くに

差し上げました。
 
宮子は、文武天皇の寵愛を受け、天皇の子供を出産しました。この子は、

後に即位し、聖武天皇となりました。

浜に残してきた仏像のことを気にかけて、憂愁に沈む宮子の心を知った

天皇は、九海人の里に寺を建立せよとの勅を発しました。

その勅を奉じて、伽藍建立に力を注いだのが、紀伊の国司・紀道成(き

のみちなり)でした。ところが、道成は自ら材木の切り出しを指揮して帰

る途中、いかだの事故で、死んでしまいました。

完成した寺は、この道成の功績を讃えて「道成寺」と名付けられました。

道成寺の本堂には、この草創の時に義淵僧正によって作られた十一面観

音(北向き)と、後に行基菩薩によって作られた十一面観音(南向き)の2体

の十一面観音があります。



「妻宝極楽の偈」

主婦は家庭の柱なり

わが妻こそ日本一なりと大切になしたまえば

家門の繁栄うたがいなく

極楽は西方の遠きのみならず

家庭すなわち妻宝極楽の浄土となりぬべし

                     
                   成道寺住職の句
親に孝行

子に慈愛

妻宝極楽

一家繁栄



国宝でもある観音様と日光菩薩、月光菩薩など本当に芸術的な美しさを

感じ何とも言えぬ癒やしの時間でした。それと清姫と安珍さんの悲しい

絵巻話を和尚さんが古典を含めて読み説いて行かれるのですが、これが

子供の頃の紙芝居の様に引き寄せられていきました。

文字を読んだり書いたり出来ない人が多い昔の方の智慧ですよね。

そして南紀白浜へ。

 

潮風がちょっぴり寒いくらいでしたが、太平洋側の波の荒々しさがザバッ

と怖いくらいでした。

 

千畳敷です。風が強くて帽子も飛ばされそうでした。



春分の日にはこの島の丸い穴に丁度夕日が収まって見えるようです。

夜ごはんはホテルの近くの居酒屋さんでお酒はなしで満腹に食べていまし

た。とっても美味しくてお値段もリーズナブルで超ツイていました。

次へ。

ありがとうございます。


夕立の後の青空が広がった昨日、見上げると入道雲も出ていましたね。

両手に「愛の感動体験」の小冊子を持てるほどもって、出愛を求めて

歩きました。視点を変えることで様々な人の心理や生活が見えてきます。



その方、その方の幸せと健康を祈りながら無事終える事が出来すぐ近くの

神社へお礼の参拝へ。



そこの境内に咲いていた花「七変化」

花ことばは・・・合意、協力、確かな計画性

 同じ茎から微妙に違った色の花を咲かせる。

まさに色の”七変化”。

  実も、緑→青→黒、と変化しておもしろい。

 別名「ランタナ」。


太陽光線のように七色に、人のチャクラの七色の様に

輝いていたいですね。今日もあなたにたくさんのステキな出会いと喜びが

多き一日でありますように!

感謝しています。


花屋さんの前を通り過ぎる時にバケツの中の「芍薬」が囁きます!

わたしの大好きな色のボール状をした芍薬の花を二輪買い求めました。

丁度翌日が大好きだったわたしの祖母の祥月命日だったこともあり、また

子供の頃には庭に芍薬やつつじやカラー、アマリリスなど亡き祖父が植え

た花々が美しく咲き誇っていたのを思い出します。



買って来てすぐに花瓶にさすとウソみたいにぱぁ~っと花があっという間

に開いてしましました。明日が待ち切れなかったのでしょうね。

サロンにお手紙が届いていました。

ずっと入院されていて「パニウツ元気」を飲んで下さっている方です。

久しぶりのお手紙の中に・・・

「インシュリンも14単位に減り、今食事がおいしくておいしくて、砂を

噛むような日があったなど不思議です。食事の量が足りないと受け持ち看

護士さんに話したら、担当医が来室され1200カロリーから1400カ

ロリーに増量。食べられない人が多いのに、何と幸せな事でしょう。

パニウツ元気の効果が出始めた模様です。喜んで下さい!車いすでトイレ

に行っていましたが、杖をついて手すりにつかまりながら行けるようにも

なりました。」

すごいなぁ~と感激です。そして5月連休明けにこの方のご主人にガンが

発見されました。そして別の病院に入院中です。その事にも触れてありま

した。

「主人はおそらく手術する事になると思いますので、リハビリをがんばっ

て月末に見舞いに行こうと勝手に思っています。主人にパニウツ元気を1

個持っていきます」

そうお手紙は締めくくられていました。

人って愛があると、目標があると強くなれるのだと改めて感じました。

生きる事って・・

生かされている事って・・

一人一人違うとは思いますが、人の秘めた偉大さとパワーに勇気がもらえ

た気がします。出会いに感謝です。

今日もご覧のあなたへ全てに良きことが雪崩の如く起きます!!

あなたがこの地球にいてくれて 感謝です。

ありがとうございます。
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英国オ-ラソ-マ社プラクティショナ- ブリッジ修了
チャクラバランスマサ-ジ レベルⅡ修了
整体療法師
レイキマスター
マルセイユタロットリーダー 国際タロット大学上級修了
アバンダンティアアバンダンスレイマスター
心理ゼミナール基礎コース修了
斉藤一人愛弟子
スピリチャルカウンセラー高津理絵公認 御心カウンセラー
舛岡はなゑ美開運メイクアップアカデミー公認アーティスト

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