♥ 嬉しいお手紙

おかげさまで何年も良縁を頂いているお客様がたくさんいらしゃいます。

ありがたいなと感謝の気持ちが湧いてきます。

人のご縁って不思議でもあり、かけがえのないものでもあります。

このお客様も４年近くのご縁で今も繋がっています。

入院中で病室からお手紙を頂いたり、「パニウツ元気」を飲んで私も元気

になりたいですと御注文を頂いたり・・。

入退院を何度も何年も繰り返され、手術の回数も片手で足りないほどです



今年の１月にも手術をされ僅か１０％の成功率の手術を勇気を出して受け

られ見事成功し、昨日頂いたお手紙には来週早々に退院の許可が出てびっ

くりと嬉しいお便りを頂き、パニウツ元気の追加注文も頂いたので、配達

がてらお見舞いに行きました。



前回お見舞いに行った折、かわいいピンクと黄色のゴムで髪を括ってあっ

たのが思い出されると同時に「ヘアーアクセサリーをあげたいな」と直感

に従い、自転車を走らせキラキラいっぱいの雑貨ショップへ。

写真とはちょっと違うのですが、彼女にピッタリなかわいい紫のお花のヘ

アゴムとこれまたきれいなお花がいっぱいのヘアーピンをゲット！



選んでいる間も「あ～でもない、こ～でもない」とワクワク彼女の笑顔を

想像しながら楽しく選び、可愛くラッピングして頂いて病院へ。

☆・・・・・・・・☆・・・・・・・・☆

休んであったのですが、お声をかけると「まぁ～ありがとうございます」

と笑顔がこぼれます。「不思議なんですが・・前回といい今回といい丁度

パニウツ元気のお金があるんですよ」と笑っておしゃいます。

毎朝、飲むのが楽しみで目が覚めると嬉しい言葉を頂きます。

介護実習生の方が大人のぬり絵を色々と教えてくれてとたんぽぽや梅の絵

を嬉しそうに見せて下さいます。

選んだヘアアクセサリーにも「まぁ～きれい！私はいつも貰ってばかりで

」そうおしゃる笑顔が何よりのお礼です。

上京の折り、参拝した鹿島神宮で彼女の事が脳裏に浮かび「お守り」をプ

レゼントしたら、すぐに肌身は出さず付けていらしたりお礼の手紙。

しずくの方がどれほどこの方の笑顔と愛に救われているか分かりません。

彼女いわく「神さまが与えて下さった有難いご縁です」と。

それは滋ずくの方かもしれません。得るものがいっぱいあります。

それはお金では得られないもの。

何よりも、１年ぶりに退院されるのが何よりもうれしいです。



ここに記せないほどのたくさんの素晴らしい方々との御縁があって、今も

生かされ存在していると思っています。

たくさんの愛と光のみなさまへ、感謝します。

そしてご覧のステキなあなたへ、全ての良きことが雪崩の如く起きます

♥ 佐賀へ

真っ白な霜が一面に降り注ぎ、吐息白く出る中恒例の水くみへ。

子どもの頃は冬の朝はこんなに霜や霜柱がいっぱい中を靴でサクサクと踏

みしめながら登校した事が思い出されます。

　

今ではアスファルトで覆い尽くされ中々見たり体験できないのが現状。

便利な面、ちょっと寂しい気もしますね。



植物たちはこの冷たき霜の中でも、凛として朝を迎えています。

逞しく、美しくもある朝のお日様が当たるまでのひと時。

　

湧水は気温とは対照的に温かいんですよね。

命を繋ぐ水に今日も感謝です。



そして兼ねてから行きたいと思っていた唐津の宝当神社へ。

唐津城の城下町は、大きなお屋敷がたくさんあり当時をしのばせます。



高島行の渡船時間までかなりあったので、近くの唐津神社へ。

きれいな心地よい神社でした。

　

梅の花もたくさん咲いていて、その香りが心地よいです。

車からは丁度「東風吹かば　においおこせよ　梅の花」と道真公の句を読

むＤＪの声がしていました。

　

唐津港から渡船で１０分の近い島にある宝当神社。

メディアの情報で住人以上に観光客や祈願のための人が乗船します。

不思議だなぁ～っと思います。

あらゆるところからそれぞれの思い出乗船し、乗りあわせる巡り合わせ。

それでも、皆人はきっと同じ本質を秘めている。



しずくは神社へ参拝するとお願い事は出来ません。

もちろん天にお願いしたい事は山ほどあるのですが・・鳥居をくぐると

そんな事が何処かへと飛んでいちゃうのです。

ただ、ここまで来れた幸せとご縁にありがたいなと「御縁を頂きありがと

うございます」としか・・出てきません。

それでいいのだとも思っています。なぜなら、必要な事は起こると信じて

いますから。



でも、色んなところに自分の足で立ち、五感六感で体感する事が喜びなの

だと思います。だからこそ、気になる所やワクワクしそうな所へは自然と

足が運ぶのだと思います。

そう言えば、唐津ではたくさんのネコちゃんたちに遭遇したり、会ったり

しました。お腹の大きなネコちゃんや毛並みの良い宝くじ猫など(笑)

みんな、人も動物も植物も鉱物も「今」と言う時を生き、命を刻んでいる

のだと感じます。ありがとうございます。

♥ しずくの名の由来

ハンドルネームを「しずく」と言います。なぜ？

たま～に聞かれる事がありますが、一言でいえばふぅ～と降りて来た言葉

女の子だったら、髪を短く切ったり、ヘアスタイルをダイナミックに変え

る事で昨日までの自分からイメージチェンジする事ってありますよね。



もっと違う自分に変わりたいと強く思う時、人は服装や髪形や引越しや可

能な限りリニューアルしたりします。

以前はＴＡＲＡ（ターラ）で、ターラ菩薩からお借りしました。

でも、違うなって思った時「しずく」と浮かんだんです。



人は皆天の光の一滴としてこの世に生まれ、様々な人とふれあい、経験し

何れ時が来たら天に帰っていく。まるで天から雨粒として地上に降り立ち

河や海やコップの水にと様々に形を変えて、時が来たら水蒸気として天へ

帰っていく・・そう、まるで水の循環みたいだなぁって思います。



地・水・火・風というカバラで言う処の四大元素の上は五大元素＝仏教で

は「空」・・（仏教では「地」を最低、「空」を最上の境地としている）

ヨーロッパでは「エーテル」・・（古代ギリシャにおける輝く空気の上層

を表す言葉）とされていて形はしずくの形で表現されています。

昔のお殿様のお墓とかはこの形が使われていたりします。

皆、甲乙つけがたい天からの光の一滴。

この世では様々な役柄や様々な相手役として、短い物語を過ごしいつの日

か、また大元に帰って行くのだと思います。

そう思うと、やだなぁ～と思う人や相手でも尊くかけがえのない存在だと

思います。

あなたとの出会いにも、魂から感謝します。ありがとう

♥ 年の重ね方

お客様でずっと入院されていらしゃる方がいます。病床からお手紙が届き

ます。それもしっかりしたきれいな字で・・。

「パニウツ元気」の体験談を読んだらどうしても早く飲んでみたくて、東

京から取り寄せないと手に入らないのかなぁ～と思っていたら、天使の風

で取り寄せて貰えるなら、私のも一つとお電話を頂きました。



ナースステーションまで手すりにつかまって電話を掛けて来られたのは手

にとるように分かります。それで・・

お見舞いがてら昨日配達に行きました。

しずくは病院が苦手で、以前違う病院にこの方が入院されていてお見舞い

に行った帰り、そのまま来た道を戻っただけなのに・・・行き止まりで

見上げると「霊安室」だったりとぶるぶるっと来たことや久留米医大に、

入院していた伯父を見舞いに行ったときは、廊下が真直ぐ歩けなかったり

と平衡感覚や感覚がおかしくなったりする事がいっぱいなので苦手です。



しかし、ここの病室は明るく、何よりもお客様は以前よりもふっくらと

され、顔色もよくて二つにピンクと黄色の可愛いゴムで髪を束ねて休んで

いらしゃいました。

起こすのもどうかなぁ～と思っていたら、看護師さんがいらして声かけし

て下さり、きらきらと　子どものような瞳で「まぁ～ありがとうございま

す」と開口から感謝の言霊がたくさん出ます。

「まぁ～私はしあわせ。パニウツ元気を飲んでもっともっと元気になりま

すね」と笑顔が溢れます。

実習生が先週からみえて世話をして、色々とぬり絵やお話や楽しくて本当

に毎日がしあわせです。とおしゃる彼女のどんどんピュアになって行かれ

るその美しさは経験からくる何とも言えない光を放ってあります。

年をとると言う事は、いつまでも若さや美しさが継続する事ではないけど

中から輝きを増す事はできるんですよね。

この方を観ていると、つくづくそれを感じます。

何十年後か、しずくもいずれ同じような年を経験するでしょう。

それはみな等しく、ある意味天から与えられた慈愛だと思います。

昔の方は不老長寿の薬を求めていろいろな探求と研究もなされたようです

が、永遠と言うのは魂だけでいいのかなぁ～と思いますね。

今日もごらんのあなたに全ての良きことが雪崩の如く起きます！

ありがとうございます。

♥ 無人島に生きる十六人

上京した先月、群馬の斎藤一人さんの２０年来のファンと言う方から

「無人島に生きる十六人」の本が良いですよと聞きました。

一人さんも推薦されていたとか。

十五少年漂流記は子どもの頃に読んだのですが、題名が違うだけで同じ本

かなぁ～と検索したらどうも違う感じだったので早速アマゾンでお取り寄

せしました。今は金額に関係なく送料無料なのがとっても嬉しいです！


船が座礁して流れ着いた無人島は水もない小さな島。

しかし、人の知恵と協力によって十六人皆元気で一年近く快適な生活を

送り「仲間」という絆がみんなに希望と生きる力を育むのです。

素晴らしい本です。

「無人島に生きる十六人」　　須川邦彦作　　新潮社　￥４２０


良かったら、手にとってご覧ください。人の素晴らしさを実感できる本で

す。ご覧のなたに全ての良きことが雪崩の如く起きます！