♥ 霧島から１

一泊二日のちょっとハードな神社巡りへ。出発の日、南九州はシトシトと浄化の雨。

桜島ですが・・・なんからしくないなと思っていると、

すると


大サービスで桜島のシンボルである噴煙を見せてくれました。

その時間わずか数分。そして雲の中へと桜島は隠れてしまいました。感謝。


いつも寄るお蕎麦屋さん。ここの壁に掲げられている言葉がいいです。

そば屋の「親父の小言」

朝はきげん良くしろ　　　人には腹を立てるな　　　義理は欠かすな

恩は遠くから返せ　　　　人には貸してやれ　　　　働いて儲けて使え

女房は早くもて　　　　　ばくちは決して打つな　　拾わば届け、身につけるな

大事は覚悟しておけ　　　自らを過信するな　　　　大めしは食うな

戸締まりに気をつけろ　　何事も身分相応に　　　　親に心配をかけるな

人の苦労は助けてやれ　　神仏はよく拝ませ　　　　火は粗末にするな

風吹に遠出はするな　　　年寄りはいたわれ　　　　人には馬鹿にされていろ

初心は忘れるな　　　　　借りて使うな　　　　　　不吉は言うべからず

子の言うことは八、九聞くな　　　　　　　泣きごとは言うな

難渋な人に施せ　　　　　年忌、法事はしろ　　　　怪我と災いは恥と思え

貧乏は苦にするな　　　　大酒は飲むな　　　　　　万事に気を配れ

言いわけをするな　　　　水は絶やさぬようにしろ　　小商もの値切るな

病と禍は口から　　　　　産前産後は大切にしろ　　　悩むな考えろ

家事に精を出せ　　　　　家内は笑って暮らせ

日本一の大樟です。威厳があります。

雨であっても、たくさんの見学者の姿がありました。

そして、坂本竜馬がおりょうさんと共に温泉療養したという「塩浸温泉公園」へ。

資料館や足湯で竜馬へ思いを馳せ。


泊まる宿へ。

宿泊先の霧島観光ホテルにも、リラックスできる足湯がありました。



泉質は最高で、硫黄の香りもしつつ、お肌すべすべ。

食事も赤字では？と思いたくなるほどのたくさんの品数。

このほかにも、天ぷらの盛り合わせや茶わん蒸しやデザートなどなど。

いつ行っても、霧島の地はとっても元気をもらえる場所です。