♥ 絆

 
春一番が吹く中、配達へ。空は晴天だけど・・・しずくは雷に打たれた！！

人生の困難な課題をも、楽しく経験へと換えられている素敵な方。

「気が抜けたみたいになってしまったけど、チョコです。どうぞ！」

「本当はバレンタインデーの頃に、注文して渡そうと思っていたのですが、

家のあちこちの修理代がかさみ、商品の注文ができなかったんです」

そう笑いながら、おしゃる表裏のない方。

だけど、商品が切れて、お友達から頂いたりしたほかのサプリでは

ひとりさんのサプリとは、全然違うと体でわかったので・・・。


雷に打たれたは、チョコのことではなくて・・(笑)

そんなこんなの話の折から、去年からやっているゲームの話になり

目がご不自由なのに、どうしてそんなにたくさんの方に「ぬりぬりゲーム」

できるんですか？と尋ねました。


それは・・・

「わたしの母の影響かもしれませんけど、会った人には必ず何かしら渡すんです。

宅急便の配達の人とかも、夏には冷たいジュースや空揚げ、肉まん。

何にも無いときは、飴玉を２～３個。近くのコンビニにやスーパーに行く時は

差し入れよと言って、クッキーやケーキ焼いたり。家の修理の作業員さんには、

お稲荷さんやビールあげたり・・。あげることが大好きなんです。

間違って配達に来た人にも、あ、待って飴玉あげる！って渡すんですよ。」


「そしたらね、こっちはいちいち顔を覚えてないんだけど、散歩していると

向こうから、あいさつしてくれたりありがたいの」


「こんな話、しずくさんに話すのが初めてよ。人に話すことじゃないものね。

だから、ぬりぬりゲームも信頼があるから、みんな喜んで協力してくれるのよ」



土台！！地盤！！

それなんだなぁ～と思いました。「あげてる」という上から目線ではなくて、

本当に本人が一番喜んでいるのがわかります。

相手が喜んでくれる顔が何よりの喜び！というのもしずくも経験あります。

でも、決して余裕があるわけでない中からの愛のおすそ分けなんですよね。

それも「お世話になったから」とか「大好きだから」とかの感情からでなく

出会った人すべてにというのが、すごいなぁ～！！と雷に打たれた衝撃。

こんな方が身近に、それもご縁があるというのが、とってもありがたく、

愛をたくさん降り注げる人になりたいなと思った一コマでした。


ご縁に感謝。

あなたのすべてに良きことが雪崩の如く起きます！ありがとうございます。