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自由できままな風のひとり言
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秋の風と残暑と入り混じった日が続いていますね。

30日の衆議院総選挙と何だか似ているように感じます。

投票の箱を開けて、秋の幕も開くような気がしますね。

投票、是非行ってあなたの貴重な一票を反映させましょうね。

ステキなメルマガが届いたので、転記します。




ご存知のように、「ひらがな」などの「表音文字」に比べて、「漢字」は、「表意文字」です。

文字そのものに、意味があるものが、多いのです。

よく、日本の「マンガ」や「アニメ」は、レベルが、高いといわれますが、

一説によると、英語などの表音文字を使っている、欧米諸国に比べて、

日本人は、表意文字の漢字を使うため、「絵心」のセンスが、磨かれやす

いというのが、要因の一つだとも、言われているようです。

そうかも、しれませんね。

「漢字」というのは、「マンガ」のセンスを、身につけるのに、

最適だそうです。文字そのものが、すでに、「一コマ、マンガ」になって

いるようです。

「漢字」も含めて、文字や語源というのは、いろいろな深い意味があるも

のが、多いようです。

ただ、これは、別に、「真理」や「事実」を、表現しているものではない

と思います。

人によっても、感じ方や解釈は違うし、これから先の未来は、どんどん、

価値観も、変わっていくでしょう。

それでも、私たちが、漢字などの文字の語源などに、興味をもつのは、

そこに、昔の人たちの「知恵」や「遊び心」を、感じるからだと、

思います。

漢字を、眺めながら、よく、

「昔の人たちの多くは、こういうふうに、思っていたんだな…。」

と、しみじみと、感慨にふけったりします。





ためしに、私が、「面白~い!」と思って、覚えている漢字の語源を、

いくつか、あげてみますね。

学問的に、根拠のあるものもあれば、ほとんどなさそうなもの。

ダジャレのように、こじつけたものもあるので、深刻に、考えないで、

気軽に、読んでくださいね。



○「働」という字は、「人のために、動く」という意味だそうです。

○「患」という字は、「心に、串が、刺さっている状態」という意味だそうです。

○「歩」という字は、「少し、止まってみる」という意味だそうです。

○「涙」という字は、「水を流して、元の自分に、戻る行為」という意味だそうです。

○「励」という字は、「一人に、万人の力を、与える」という意味だそうです。

○「聴」という字は、「耳と目と心で、十分に納得するまで聞く」という意味だそうです。

○「徳」という字は、同じように、「目と心で、十分納得した上で、行う行為」という意味だそうです。

○「美」という字は、「大きな羊」という意味らしいです。昔、中国などで、羊の群れに、狼などが、襲いかかってきたときに、その群れの中の一番、大きな羊が、立ちふさがって、皆を、守ったそうです。

自分の命をかけて、皆を、守る姿が、美しかったそうです。
ここから、きているみたいです。

○「聡」という字は、「公の心に、耳を傾ける」という意味だそうです。政治家の人たちに、必要な心ですね。

○「恥」という字は、反対に、上記の字から、「公」がとれた状態。すまり、「公の心に、耳を傾けずに、自分の心だけに、耳を傾けてしまうと起こりやすい行為」だそうです。

○「朝」という字は、十月十日という文字から、できていることから、「生まれ変わる」という意味だそうです。
(赤ちゃんが、生まれてくるのに、母親の胎内に、十月十日いることから)

○「親」という字は、「木の上から、立って見る」という文字で、構成されていますね。
子供が、遊んでいるのを、遠くの木の上から、親が、ジッと眺めるように、見守っている状態を、表しているようです。

○「金」と「銀」と「銅」が、オリンピックのメダルですよね。
この中の「銀」は、「金よりも、良いかもしれませんよ」という意味だそうです。
さらに、「銅」も、「金と同じくらいに、価値があるのですよ」という意味だそうです。

○「臭」という字は、「自らが、大きくなっている状態」という意味だそうです。
自分のエゴが、増大してくると、体臭が、臭くなってくるようです。(苦笑)

○「鬼」という字は、「一人だけで、思い悩んでばかりいると、思いに、角と尾が、生えて、鬼になってしまいますよ」という意味だそうです。

○「夫」という字は、「二」と「人」という字が、重なっていますね。「妻と子供の二人を、支える人」という意味だそうです。



どうですか? 「面白~い!」と思ったんじゃないですか?



さて、今回は、人類が、長いこと取り組んでいるテーマ、「男と女」について、「漢字」から、考えてみましょう。

もう一度、繰り返しますが、学問的な根拠が、あるものもあれば、
ほとんどない、ダジャレのようなものも、あります。



「女」がついている漢字です。

○「女」という文字自体は、巫女さんが、お祈りをしている姿の象形文字という説もあるようですが、上に、「角」が、二本あるのが、ポイントです。

左の角は、いつもでている角で、右の微かに出ている角は、結婚してから、出てくる、本当に怖い、角らしいです。(笑)

だから、現代でも、結婚式で、花嫁は、「角隠し」という頭飾りを、被るのですね。

○「好」という字は、女の子が、特に、好き嫌いで、動くことから、
「女の子の気持ち」という意味だそうです。

○「姉」は、「もう、市場にお使いに行ってもいい女」で、「妹」が、「まだ、未熟な女」という意味ですかね? これは、私の想像です。

○「娘」という字は、「人間としての良い部分を、まだ、たくさん残している女」という意味らしいです。

昔の大人たちは、女の子には、「おしとやかにしなさい!」と言って、
叱ったものでした。

これは、もともと、「女の子は、強い!」ということが、わかっていたからみたいです。

逆に、男の子には、「泣くんじゃない!」と言って、叱ったものでした。これは、「男の子は、弱い…」ということが、わかっていたからみたいです。

それが、現代では、女の子も男の子も、区別なく、「勉強しなさい!」としか、叱らなくなってきています。

これが、男女のバランスが、崩れてきている、大きな要因の一つみたいです。本来の女性の強さが、表に、出すぎているのです。

○「婚」という字は、もちろん、「縁組」の意味ですが、右側のツクリの「昏」は、「たそがれ」の意味です。これは、昔、暗闇で、男女が、逢引きをしてから、結ばれ、結婚したことからきているようです。

あと、「わけがわからなくなっている、心の状態」の意味もあるようです。だから、「婚」とは、「女が、わけがわからなくなっている時」という意味も、あるみたいです。

○「嫁」という字は、文字通り、「別の家に、入った女」という意味らしいです。

なぜ、昔から、女性が、男性の家に、嫁ぐのかとうと、女性が、強すぎるために、バランスをとるのが、目的だったようです。

逆を、考えれば、わかるのですが、男性のほうが、婿養子になって、
「サザエさん」のマスオさんのように、別の家に、入った場合、
もともと、弱すぎるために、ずっと、肩身が狭い思いをしながら、
小さくなってしまう男性が、多いということが、いろいろな経験から、
わかっていたのだと思います。


考えてみれば、女性は、嫁として、別の家庭に入っても、まったく、
気遅れしない女性が、多いです。
それどころか、もともと、自分の家であったかのように、振る舞う女性も、たくさんいます。

別の家に、入っても、まだまだ、余力を残していて、強いのです。

そこで、昔から、バランスをとるためのシステム的な役割として、
「お姑さん」が、存在しています。

○「姑」という字は、こちらも、文字通り、「その家に、古くから住んでいる女」の意味ですね。

昔から、あまりにも強すぎる「嫁」に、対抗する勢力として、「姑」が
いたようです。
つまり、姑というのは、お婿さんのお母さんですよね。
そのお母さんが、嫁に向かって、

「あなたの手の内や策略などは、わたしには、全部、お見通しよ。
あなたの勝手には、させないわよ。
私が、大事な息子を、守ってやるわよ。」

というかんじで、向かっていくように、なっているのです。
お婿さんは、お姑さんと、二人がかりで、ようやく、お嫁さんと、
互角の勝負ができるのです。



現代では、核家族化が、進んで、夫婦二人だけの生活をする人が、増えています。
これでは、お嫁さんが、強すぎて、バランスが悪くなり、夫婦仲が、悪くなりやすくなると思います。

そういえば、「鬼嫁」という言葉は、ありますが、「鬼婿」という言葉は、あまり、聞かないですね。

同様に、「悪女」という言葉は、ありますが、「悪男」という言葉は、
あまり、聞かないです。

「魔女」という言葉もありますが、「魔男」という言葉は、聞かないですね。

逆に、「間男」という言葉は、ありますけど、「間女」という言葉は、
聞かないですね。(笑)

こういう言葉の違いから、男女の特性を、読み説いていくのも、
面白い作業ですね。

○「妻」という字は、漢字の上の部分が、「自分のものとして取る」を、意味するので、「自分の戸籍に受け入れ、一心同体となった女」と
いう意味だそうです。

妻に、キヘンを付けると、「棲む」になり、ニスイを付けると、
「凄い」になり、コロモヘンを付けると、「着物の裾」を意味する、
「褄(ツマ)」になります。


世の男性からすれば、妻がいるから、家は棲むのに、快適な場所となり、妻がいるから、困難を乗り越えられる。
そして、凄い力が出る。それでいて、妻は、着物の裾のようにつつましく振舞うというのが、理想の妻の姿みたいです。



あと、「稲妻(イナズマ)」という漢字にも、「妻」が、入っていますね。
男性からすれば、「妻」という存在は、凄く大きな存在みたいですね。(笑)

○「婆」という字は、なんと、「波風を、立てる女」という意味だそうです。
年をとってきて、寂しくなってくると、周囲から、かまってもらいたくて、しばしば、意図的に、波風を立てるお婆さんって、多いですよね。

たしかに、お爺さんよりも、お婆さんのほうが、この傾向は、強いみたいです。

女性の皆さん、あまり、波風を、多く立てるようになったら、「婆」に、なってきてるかも、しれないので、用心してくださいね。(笑)

他にも、「イジワル婆さん」という言葉がありますが、同時に、
「イジワル爺さん」という言葉もあります。
「クソ婆」という言葉もあるし、「クソ爺」という言葉も、あります。

でも、「鬼婆(おにばばあ)」という言葉はあるけど、「鬼爺(おにじじい)」という言葉は、聞かないですね。
同時に、「山姥(やまんば)」という言葉はあるけど、
「山爺(やまんじ)」という言葉は、聞かないですね。

やはり、「鬼」になれるのは、女性だけかもしれませんね。(笑)

○「姦」は、文字通り、「女」が、3人以上集まったら、「かしましい(うるさい)」という意味ですね。

○「妨」は、男が、何かやろうとした時に、「女の方ばかり、見ていると、本来の道が、妨げられますよ」の戒めの意味だと思います。

○「始」は、「女が、台に乗っている状態」から、おそらく、「出産」の意味なんじゃないかな? 
「新しい生命が、生まれて、新しい人生が、始まる」という意味でしょうね。



さて、一方で、「男」がつく漢字です。

…と思ったのですが、これが、ほとんど、ないんですね…。

「甥(おい)」くらいしか、思いつかないんですよね。


「女」という漢字は、小学校で習うだけで、34文字もあるそうです。
でも、「男」という文字は、ほとんど、変化する楽しみを、許されていないようなのです。

やはり、この世界では、「女」という肉体の乗り物のほうが、人生を、
多様に、楽しめるのかも、しれませんね。

これって、どういうことか、他にも、いろいろ考えてみたのですが、
要は、

「男は、もっと、シンプルに、生きなさい!」

という、天からのメッセージのような気がするのです。

○「男」という字は、シンプルです。文字通り、「田んぼに、力」と
いう意味です。

これは、どういう意味かというと、昔の日本では、自分の体重と同じ重さの米俵を、頭上に、持ち上げて、「一人力」つまり、「一人前」と言われた時期が、あったそうです。

この儀式が、今でいう、「成人式」だった時代と地域が、あったようなのです。

当時の米俵というのは、一つが、約60キロくらいだったそうなので、
60キロの重さを、頭上に持ち上げられたら、「男」として、認められたようなのです。

それができない人は、「男」ではなくて、まだ、「男の子」だったそうです。

さらに、昔の単位で、1貫(3.75キロ)を、その米俵に加えるごとに、「二人力」、「三人力」と言われ、自分の体重と同じ重さの米俵に、9貫(33.75キロ)を加えた重さのものを、頭上に、持ち上げると、「十人力」と言われたそうです。

重さにすると、だいたい、60キロ+33.75キロ=93.75キロになります。

つまり、現代でも、93.75キロの重量挙げができたら、「十人力」だということですね。

その十人力の男性の奥さんは、一生子宝に恵まれ、幸せに暮らせるという言い伝えもあったようです。

男性の皆さん、ぜひ、この「93.75キロ」の重量挙げに、挑戦してみてくださいね。

自分の経験から、20代の頃に、この重さを、上げることができましたが、たしかに、なんか、心に余裕がでてきたような気がしました。

実際に、女性にも、モテるようになりました。

また、変な男が、数人近づいてきても、好きな女性を、守れる腕力でもあります。



ただ、現代の日本のような平和で文明の力が溢れ、法治国家になると、
あまり、肉体的な腕力は、それほど、必要な場面は、なくなってくると
思います。

やはり、現代における、男の「腕力」にあたるものは、「経済力」の
ような気がします。

つまり、現代おける、「十人力」とは、

「自分を含めて、10人くらいを、養うことができる経済力である。」

と、考えてもいいと思います。

自分一人が、生活できるだけの収入ができて、「一人力」。
つまり、「一人前」であり、「男」だということです。

自分の生活が、満足にできないような収入のうちは、「男の子」だということですね。

自分を含めて、10人が、食っていける収入があったら、たしかに、
女性を、幸せにすることができると思います。


自分、妻、子供3人、これで、5人ですね。あと、自分と妻の両親の4人を、含めると、9人です。
あと、犬や猫も、1匹くらい、飼えますね。これで、10人です。

男性の皆さん、恋愛や結婚について、もう、難しいことは考えずに、
経済力で、現代の「十人力」を、目指してみませんか?


きっと、勝手に、幸せな恋愛や結婚は、付いてくると思いますよ。

自分の経験から言わせてもらえると、この姿勢は、恋愛などが、
うまくいくかどうかは、別にして、恋愛などで、苦しむことは、
少なくなると思います。



まとめると、やはり、昔から、

「精神的な強さでは、圧倒的に、女性のほうが、強い。

肉体的な強さでは、圧倒的に、男性のほうが、強い。」

こいういう認識が、ずっーと、あったようですね。

一般的な話ですが、どんなに頑張っても、男性は、口で、女性には、
勝てないし、どんなに、がんばっても、女性は、腕力で、男性には、
勝てません。

だから、女性は、なるべく、その強い口で、男性を、攻撃しないように
するのが、「思いやり」になるし、男性は、その強い腕力で、女性を、
攻撃しないようにするのが、「思いやり」になります。

こうやって、「男と女」という二つの性が、お互いに、「思いやり」を
発揮しながら、共生していくことが、当り前のことですが、この世界全体の調和や発展に、これから、特に、大切になってくると、思います。

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チャクラバランスマサ-ジ レベルⅡ修了
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