♥ 縁の不思議さ

尊敬する知人の紹介で「妙音寺」へと行きましたというか・・警察署で

尋ねたり、人に聞いたりしてやっとたどり着いたら、紅白の垂れ幕と共に

たくさんの参拝客、そして琵琶の弾き語りが行われていました。

　

何でも大祭が行われていて、午後２時からは銀閣寺の和尚さんを始め僧侶

の方々が護摩焚をされていたり、御教ををあげられたりとスゴイ数の人。



不思議なんですが、結界の中で焚かれる護摩焚は凄い炎が上がります。

でも、結界のしめ縄も紙も燃える事がなく、すぐ近くの木は自らの枝葉で

炎と熱さを耐え忍び、後ろへもらすまいとしているように見えました。

　

六角堂は６年前に封印が解かれたそうです。荘厳なエネルギーが静かに

感じられました。琵琶発祥の所縁の地。



ここで声をかけて下さった大阪から週に一度は参拝に見えると言う出羽山

脈の修験者ゆかりの方に、色々とお世話いただきご縁を繋げてもらったり

護摩焚きの焼きミカンをお土産に頂いたり、初対面とは思えぬ人との出会

。そしてまた、ゆっくり来て下さいと何度も念を押されて後にしました。

「龍神」のエネルギーを感じました。



京都は本当に前世からのご縁が強いところだなぁ～といつも思います。



夕陽を見ながら、宿泊先の松江のホテルへと高速を走ります。

頭の中もぐるぐると目まぐるしい流れを感じます。



去年訪れてどうしても、ゆっくり泊まりたいなと思った玉造温泉。

家人のリクエストに応えて、カニづくし。不器用で根気のないしずくは

１/３位食べて、後は家人へ。あまり食べ物に執着が持てないしずく。

人って着るものに拘る人、食べるものに拘る人。住むところに拘る人。

色々ですよね。あなたは、どうですか？？



そして本来の目的である出店は、開始からたくさんの方に足を運んで頂き

本当にありがたかったです。それと・・去年受けたと言う方がお二人わざ

わざその為に足を運んで下さって、本当に嬉しかったです。

様々な悩みや壁と向き合ってある方、進む道に迷っている方、どの方も

光るものが心あり、ピュアで「すべて上手くいっている」その一言。

ここでも「龍」が言葉に出てきました。

たくさんのご縁合った方々に心より感謝いたします。

チャネラーさんであまりにも受けすぎるので今は休養中の方もあり、場の

エネルギーを受けて気分が悪くなられてあったので、「パニウツ元気」を

飲んでもらいました。

しずくもパニウツ元気は途中で何粒か清明神社の水で頂き、元気いっぱい

　

帰る前にどうしても寄りたいと去年偶然入ってすごく感激したお店を探し

これも不思議とあっという間に見つかりました。「なにわや本店」さん。

どうして感動したか？

まず、板前さんの腕は天下一品。それと男性の接客の方（多分経営者？）

がスマートな接客というのでしょうか、心配りと丁寧さ。。。

様々に至る場所で接客を受ける事はありますが、現在まででこの方の右に

出る人に会った事がありません。寒い中、外までお見送りして下さいます

　

帰りは高速で６００キロの道のり。行きは８００キロ。合計の走行距離は

１７００キロ近くをひとりで運転してくれた家人。そして出店の時はアシ

スタントとして手伝ってくれた家人に心から感謝したいです。

スカット元気とパニウツ元気を一日に何度も飲みながら、パワフルに動い

てくれた家人。スカット元気があってよかったなと思います。

気力だけでは、人は肉体を持っている以上、栄養は大切！！

それをより実感した旅でもありました。



行った先々の素晴らしさ、良さを実感し、繋がるご縁に感動し、されど・

やっぱり住んでいる土地がいちばん良い！家が一番いい！！

それを再認識するのが旅でもあるように思います。

長い旅日記、最後までごあ欄頂き心より感謝いたします。

今年もあとひと月足らずですが、ご覧のあなたへ全てに良きことが雪崩の

如く起きます！ありがとうございます。