♥ お墓参り

１３日の朝、自宅を出て一般道を走って熊本経由で大学の寮生活している

子どもを拾い、フェリーにて帰省。

混んでいましたが、それは予想のうちでより混んでいたのは反対側車線。

ツイていました！フェリーは１時間待ちだったのですが、運よく前の便に

ギリギリで乗せてもらう事が出来ました。

ザーっと降りだす雨はいつも車の中で遭遇し、お墓参りの最中は降らない

のです。本当に加護を受けているなと実感しましたね。

実家の墓参りの時は、あたりは暗くなっていて誰もいない墓地。

しかし、怖いという気がしないのです。不思議です。

久しぶりに母子で話を夜遅くまでしていました。

何年ぶりだったことでしょう。帰省はお盆とお正月にはしているものの、

忙しく動いていたり、誰かがいたりとなかなか二人で話す時間はありませ

んでした。



翌日は朝からお客様の出入りがあり、バタバタとするなか昼前には出ない

と間にあわない。途中またお世話になった祖父母の眠る墓地に寄りお参り

して高速へ。

今年も墓参りツアーのような日程でしたがそれでも行ける事と両親が健康

でいてくれる事が何より有難い事なのだと思います。

そして行く度に考えさせられることもたくさんあります。

形式にとらわれることなく、自らの心の声に従う事が何よりなのだと感じ

ます。

お盆だけが先祖が帰ってくるとは思いません。常にこの世とあの世はリン

クしているので想念の世界であるあの世からは、この世が見えているし、

会いたい時にはいつでも可能だと思います。

ただ、受信するこの世の人には姿も声も分からないのが普通なのだと・・

手を合わせるひと時は、合わせる対象ではなく、手を合わせている私たち

の心の平静の為だと思います。

今日生かされている事に、感謝します。

ありがとうございます。