♥ 幸せはいい人生観から

幸せはいい人生観から ・・・尊敬する方の日記より

もしも、私が乗っている列車の「行く先」が間違っていると、到着する駅は必ず違ってき

ます。途中で気がついて「なんとかならんかなァ」と愚痴をこぼしても、「神様、行き先を

変えて下さい」と祈っても、私がその列車に乗っているかぎｒ間違ったの目的地に到着し

ます。正しい目的地に行くためには、いったん下車して、行きたい目的地に行く列車に

乗り換えることしか方法はありません。

この目的地に向かう「行く先」というか、原因となるものが人生観です。結果を正すため

には、原因を正すしかないということです。本当に幸せを願うなら、ぜひ正しい明るい人

生観を持たねばなりません。

幸な人生を送りたいならば間違った人生観を持てばいいのです。「ダメだ、ダメだ」、「つ

らい、つらあい」、「こん畜生、この野郎！」という不平や憎しみの心からは、決して幸せ

はやってこないでしょう。

歴史上の人間を見ても、厭世観や対立的な人生観を持っていた人たちの運命はあまり

よくないようです。

◆芥川龍之介････彼は「河童」や「羅生門」などの小説で有名ですが、彼の小説からお

分かりのように、彼の人生観は暗く厭世的です。そして、彼は自殺してしまいました。

◆ショペンハウエル････彼も「デカンショウ節」で有名な厭世的な哲学者で下が、彼も自

殺をしました。

◆カール・マルクス････マルクスといえば「資本論」を書き徹底した唯物論者で人生を対

立的な階級闘争とみて、資本家に対する憎しみの人生を過ごした人です。カあれは極

度の貧乏に苦しみ、家庭も不幸でした。彼の七人の子どものうち、一人は死産、四人は

若死、二人の娘はマルクスの死後に自殺という悲惨な結果になっています。夫人はマ

ルクスより早く死にましたが、死ぬとき、「カール、私の力は尽き果てた」と言って息を引

き取ったといいます。

このように暗い否定的な人生観を持った人は、不幸な人生に終わっているようです。

幸せへの道は、明るい肯定的な人生観からです。

正しい、明るい、肯定的な人生観を持ち、常に、明るい、いい言葉を繰り返しましょう。

次の斉藤一人さんの極楽言葉を口ぐせになるよう繰り返しましょう。


斉藤一人さんの極楽言葉

◆ツイてる！

◆幸せだな

◆豊かだな

◆やってやれないことはない

やらずにできるはずはない

◆ありがたいな

◆いいことがありそうだ

◆すべての良きことが、なだれのごとおく起きますように