♥ 観音参り

　　

１３日の日曜日、観音参りに初めて参加。恐る恐るの完全防備で向いまし

たが、“案ずるよりは産むが易し”で楽しいお遍路となりました。



場所は「篠栗八十八か所巡り」で、本場の四国霊場八十八ヶ所とは別に

「日本三大四国」がありますが、「篠栗四国」は小豆島四国、知多四国と

ともに、その一つの霊場です。

福岡県糟屋郡篠栗町に広がる景勝地に八十八ヶ所の札所があり、全国から

多くの参拝者が集まります。

唐から帰国した弘法大師（空海）が修行した霊験あらたかな土地で、

１８３５年この地を訪れた尼僧慈忍が八十八ヶ所の創設を発願したのが

始まりといわれています。



この日は４９番の「雷音寺」から、５０番「郷ノ原薬師堂」５１番「下町

薬師堂」５２番「山手観音堂」５３番「桐ノ木谷阿弥陀堂」５４番「中町

延命寺」までの６つを廻りました。

そして途中サプライズで仲間の方が、九十九島の牡蠣の炭焼をいれてあっ

て、まさか山の中で佐世保産の牡蠣が食べれるなんて・・びっくり！！

因みにＪＲ南蔵院駅の前にある期間限定の牡蠣の炭火焼のお店（小屋）

１キロ千円でした。

美味しかったですよ。他にいか焼きと竹輪を炭火焼で焼いたものも食べま

した。



不思議ですよね

篠栗やお寺はどうしても空気が重くなるから足が向かなかったのですが、

一人さん関連のみんなと廻っていると・・笑い声は絶えないし、明るい。



１３日に最初は１３名で廻っていた観音参り、途中から久留米の方が加わ

り１４名で車５台の楽しい一日でした。

初めての参加、で尚かつ、家人も参加してのお遍路は、時が日常と違った

穏やかでゆったりと流れていきました。

本当にすべてのお陰さまです。

全ての尊き存在に感謝します。ありがとうございます。