♥ 筑後川花火大会

去年は花火大会は見ぬまま過ぎて行き、今年はどこか一つでも・・と

思案の結果４度目となる筑後川花火大会へ。１万は８千発の花火。

自転車とＪＲで行きは快速３５分、帰りは普通で１時間の乗車。

浴衣姿も年々変わって来ますね。今年は男性の浴衣姿が少なかったです。

女性は今風なアレンジが大半で、下駄の代わりにサンダルなども多く、実

用重視なのかなぁ・・。



日暮れ前の夕日。珍しくにわか雨が降り、日傘が雨傘へ。敷物のシートが

テントにと早変わりしていました。気にせずに浴衣姿で座っている人など

色々な人の対応に人間性が出るなぁと思います。

そして何故か凄い数のカナブンの飛来。ブーンと羽音を鳴らしてしずくの

帽子に止まったり、耳元で飛んでいたり・・あまりの数に頂いたうちわが

ラケット代わりになり家人はボレーで交わしていました。

夜空に開く花火。今年は東日本震災もあり、ハートの形が多くマーブルチ

ョコのようなカラフルな可愛い花火が目を惹きました。

時の流れと共に、花火の色や形も少しずつ変化しているのでしょうね。

その裏には花火職人さんたちのアイディアと試行錯誤がいっぱいつまって

いるのだろうと感じます。

花火が上がって歓声をあげてみている時は会場の何１０万人と言う人が

日頃の悩みやストレスを忘れて、花火だけに集中している。

だからこそ、混雑承知で足を運ぶのだろうと思います。

もちろん、しずくも然り。

もちろん、庭でする線香花火も最高に素晴らしい日本の花火ですね。

あなたの全てに良きことが雪崩の如く起きます！

ありがとうございます。